※立川ART LCを卒業するまでは、
このままベビ待ちカテゴリで書かせていただきます
こんばんは

ご訪問ありがとうございます

今日は超緊急事態が発生したので
前振りすっ飛ばして早速本題








今日までの経過はこんな感じです


02.23 分割期胚移植(ET)
03.05 出血(茶オリ、一瞬鮮血)あり
03.09 判定日(陽性/4w3d)。2週間の絶対安静
03.14 止血3日目。
バイアスピリン、ヘパリン注射再開
03.16 胎嚢確認(5w3d)。
黄体ホルモン補充を注射から膣坐薬に変更。
で、今日。
お昼過ぎ、1日半ぶりにシャワーを浴びようと
トイレに行ったら

※絶対安静と言われてから、湯舟NG、
シャワーも2日に1回にするように我慢しています。
鮮血どばーーーーーーーッ

真っ赤な血が布ライナーを貫通して
下着まで付いていました

おーまいがーーーーーッ



こ、この血はなんじゃーー





もうここから大パニックです

隣で夫が「落ち着いて、落ち着いて」
と慰めてくれるも、
その声が全然落ち着いてなくて余計焦るし

茶色い血は古い血が出てきただけだけど、
真っ赤な鮮血は新しい血だから危ない

んだよね?
どーしよ…
どーしよー…
どーしよーーッッッ

今日は日曜でDr.フジオのクリニックは休み。
休日診療してくれる産科を探すため、
市の24時間医療機関電話案内に電話

なぜか八王子や町田の産院を案内され、
「立川市内ではないのでしょうか?」
と食い下がると、
「受け入れてもらえるかわからない」
という前置き付きで、


を案内していただきました。
こんな状態で八王子までなんてとても行けん

早速、立川相互病院に電話

緊急外来受付スタッフの方に事情を話し、
看護師さんに替わってこれまでの経過を説明。
「出血?かたまりは出ましたか?」
という質問がめっちゃ怖かった

「ありません!」と全力で答えるも、
本当は怖くて見れてませんが正解

産科の先生が診てくださることになって、
車で病院へ

立川ARTでもらったこれまでの検査結果と
直近の処方箋、
鮮血の付いた布ライナーをジップロックに
入れてたものを鞄に詰めて行きました。
※結局使ったのは処方箋だけでした

ここまでで既に一日分の心拍数を
使い果たした気分

車の中では夫婦で、
「頑張れー
頑張れーー
頑張れーーー
」



とひたすら声に出して念じていました。
病院に着いて、問診票に記入したり、
体温測ったり、血圧測ったり。
体温が36.9℃で37℃を切っていたのを見て、
「ヤバイ、ヤバイよ、どーしよーーー
」

と異様に焦ったり。
よく考えたら、36.9℃も十分高いのに

女医さんに呼ばれ診察室へ。
既往歴を聞かれ、
過去の稽留流産と化学流産についても話し、
ここ数日の経過を説明。
内診室へ移動し、エコー。
あー緊張して心臓が口から飛び出そう

天井を見つめながら、
神様、仏様、よつば様ー





※胎児ネームが「よつばちゃん」です

と心の中で絶叫していました。
で、カーテンの向こうから、先生の声が。
「んー、出血はあまりないようですね。
胎嚢はちゃんとありますよ、11mmですね」
へ……



え、えーーーーーーー





ホッとして胸のドキドキを感じていると、
「普通に様子をみて、
次の検診日に受診で大丈夫ですよ。
心配であれば、
明日かかりつけの先生に電話してください」
と淡々と説明してくださいました。
いくつかQ&Aをして終了


「これって、切迫流産ですか?

」



「出血があるので、敢えて言えばそうです」
「今回の出血の原因は何ですか?

」



「妊娠初期はよくある出血です。
着床のタイミングとかね。
流産の前兆としての出血という場合も
ありますが、
こればっかりは経過を見ないとわかりません」
あとから調べてみると、
胎盤を作るタイミングで
血が溜まってしまうことがあるそう。
これかなー…

「バイアスピリンとヘパリン注射は
続けても大丈夫ですか?」
「問題ないと思いますよ。
心配であれば、
立川ARTに電話で確認してください」
「寝たきり生活の方がいいですか?」
「この時期の出血は経過を見るしかないんです。
その中で、少しでも出来ることは、
寝ていることくらいなので、
可能であれば安静な生活を続けてください」
ということで、
夫のさらに厳しい監視のもと寝たきり中です

帰りの車の中で、
「ビビったーー、生きた心地しなかったーー」
と夫がずーーーっとブツブツ言ってました。
彼なりに気丈に振る舞ってくれたんだなと、
その優しさと今日の結果にホッとしたら、
直前の1時間すっかり忘れていた吐き気が

数日前からツワリーノがやってきています

…が、
それすらも今日は有り難いと思えます

今は出血は止まっていますが、
油断せず、
次の診察日まで横になって大事をとります。
2日間、家事を全部こなしてくれた夫氏よ、
心からありがとう

間違いなくいい父ちゃんになるね





買ってきてくれました。
パジャマのポッケに入れて肌身離さず一緒にいます。