おはようございます




今週火曜が2回目の移植判定日。

結果は望んだものではありませんでした



待合室の片隅で涙が止まらない、止まらない。

つけていったマスクを目の下にまで伸ばして、
音を立てないよう、
しとしと泣いてました。




今回はうまくいってると思っていたのに…

胚盤胞がなくなっちゃったよ…

あと何回、こんな想いをすればいいの…

と涙と一緒に弱音が出るわ、出るわ


まあ、こんなときくらいいっかー
と、流れるままに泣いてました。笑








当日は、

9:30  採血

立川ARTでは血液検査で判定します。



12:30  看護士さんから結果の説明

診察室ではなく、
採血などをする処置室に呼ばれました。
このとき、
「あーダメだったんだな…」と悟り、
張り詰めていた気持ちがずんずん沈む沈む

HCG値が0.5以下ということで、
今回は着床すらしていなかったそう。

ただ、
凍結卵が4個残っているので、
次の周期でもう一度チャレンジしましょう、
とDr.フジオが仰っていると。

Dr.フジオ本人から直接聞きたかったよー



追加で血液検査することになりました。


初回の検査で、
プロラクチンというホルモンの値が高い、
という診断がなされ、
カバサールというお薬を処方されていましたが、
これがきちんと効いていない可能性がある、
と言われ、
薬剤を注射して30分後にまた採血するという、
2回注射の痛い検査…




13:30  プロラクチン値測定のための採血

私は血管が細い?ので、
刺し直し→手の甲で採血、という、
恐怖のスパイラル




16:00  お会計・薬の処方

診察室に呼ばれるのかな〜と思いきや、
まさかのお会計

プロラクチンの検査結果も
こちらから聞いて始めて教えてもらいました

値は下がっており、
カバサールは効いている模様。





…じゃあ、今回は何が悪かったんだ


着床するタイミングっていう2日目に、
夫と派手にケンカしたのが悪かったのかな




結果を告げられた直後は、
ネガティブなことばかりが浮かんできて、
仕事中の夫にLINEで八つ当たり三昧でしたが、

クリニックを出る頃には、


次の移植まで何しよっかなー???


と切り替えモードに頭が変わっていました。

原因を探そうしても、
着床するかどうかは生命の神秘なんだし、
素人があれこれ探っても詮無きことかな、
と。


それに、

移植後はいろいろな行動が制限され、
常に「これやって大丈夫かな?」と
気持ちの上でも思うように動けないので、


今のうちにやりたいこと、
全部やっておこう


と思い、
判定日以降、毎日忙しく過ごしています。







判定後の帰り道に寄った本屋さんで、
とある妊活本を手にしたのですが、

たまたま開いたページに、


妊娠を追いかけるほど、妊娠は逃げて行く


と書いてあるのを目にしました。



ギクリとしました。


私、めっちゃ追いかけまくってるわーーー



妊活本や健康本を買っていこうかと思って
寄りましたが、
その本は買わずに、
代わりにガイドブックを買って帰りました。


夫とぶらっと旅行にでも行こう!
と思っています。



比較的すぐに生理が来たので、
そこから計算して、
次の移植は2月末になりそうです。

それまでめいっぱい、
楽しいことして過ごします

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夫が罪滅ぼし(笑)に買ってきたパンジー。
立川ARTのお薬袋には、
Smile,relax and be positive for conception.
と励ましのメッセージが書いてあることに気付きました。