| 昨年の5月に叔父が亡くなりました。しかし、私は抑うつ状態がひどく仕事を休んでいた関係で、長時間葬儀に参列できないことから、お通夜やお葬式の出席を辞退してしまいました。 とてもお世話になった叔父だったので、申し訳なく、母と叔母に頼んで叔父あてに手紙を書き、お棺に入れていただきました。 それからも叔父のお墓がが建立されるまで少し時間がかかり、納骨までに一度叔母の家に訪問して叔父の仏前に手を合わせねばと思っていたのですが、体調不良が続きそれも叶いませんでした。そうこうしているうちに、お墓が完成し、納骨も済んでしまいました。 私は叔父のもとを一度訪れ、手を合わせに行かねばならないとずっと気になっていました。 子供のころに叔父と一緒に写っている写真を見ると、余計にその思いは募るばかりでした。 一時は入院したほうがいいのではと思われた鬱状態が快方に向かい、一人での外出が徐々にできるようになったため、私は母に頼んで、叔父のお墓参りに行きたいと今日同伴を頼みました。 ちょうどお彼岸が近かったため母も快諾してくれ、やっと叔父の墓前に出向くことができました。 私は仕事が多忙だったり、多忙のため過労から鬱になってしまってからも、あまりお墓参りにいくことがありませんでした。しかし、叔父のお墓を掃除し、お線香をあげて手を合わせると、不思議と叔父が目の前にいるように思えました。寡黙だったけどいつも静かに笑っていた叔父の笑顔が目の前にあるようでした。涙をこらえるのが大変でした。亡くなってしまっても、亡くなった方に語り掛けることはできるように思いました。叔父の墓参をきっかけに、お墓参りの大切さを改めて感じました。 |
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