以前、板橋出身の野球選手を調べた時、数少ない現役選手の中に中日の投手がいました。
金曜日のバンテリンドーム、9回表2-8と大きく差が開いたシーンでプロ1軍初登板の近藤廉くん。志村の出身でした。
板橋区って案外広いです。
ましてや、小茂根という板橋のミソッカスのような隅っこに暮らす私にとっては、志村は遥か彼方の地。大袈裟
地図を見てみると、環八首都高中山道の三角の中が志村みたい。
そんな近藤くん、抑えの筈が1イニングで投球数62、10失点の大炎上のデビューとなりました。
つーかさ、何度もいやここで変えるでしょ?というタイミングがあったのに、立浪動かねーの。
なんそれ?
おかしくね??
なんでも、勝ちパターンの投手しか残っていなくて変えられなかったとか。
知らんがな。
横浜の選手もプロだから自分の成績もあるので、手を抜くことは出来ません。
でも、先発だったトレバーがダグアウトでなんとも言えない表情で試合を見つめていたり、死球受けた柴田が100倍くらいの悲壮感漂わせて謝罪する近藤くんに、全然平気っすよ気にしないで欲しいっす!みたいな感じで塁に出たり、異様な雰囲気でした。
よそのチームに口出しするべきじゃないのは分かっています。
でも、あれはねぇだろ立浪さんよ。
野球ファンとして、大きな疑問を感じたゲームでした。
囲みインタビューで、トレバーが近藤くんにメッセージを送ったそうです。
どんないい投手にもこういう試合がある。落ち込まずに前を向き続けてくれと。
文字面だけ見たら上から目線!となるかもしれませんが、近藤くんの投球を見ていたあの表情から、そんなんじゃないことは明白。
トレバー、いい奴
大好きだ。
近藤くん、ひいきチーム問わず多分かなりの割合の野球ファンが君を応援しているよ。
登録抹消されちゃったけれど、君の次の登板は思っている以上に注目されるよ。
板橋魂みせてやれ!!!!!
トレバーはアスリートの先輩から後輩へのフラットな目線でしたが、うちの人は、私に対して頻繁に上から目線となります。
具体的にはこんな感じです
でも、可愛いのだ