お天気の土曜日の靖国神社。
英霊さんに平和と復興へのご助力をお願いして、桜の状況を確認してきました。

桜開花は、あとちょっとかな。
蕾はふくらんでました。

ついでなのでドームまでお散歩。
あわよくば侍のグッズ買えるかな?なんて。
いえいえ、大変な人出で。


美智子様の歌は、優しいけれど強い。
それは多分、日本国民だけでなく世界中の人を慈しんでいらっしゃるから。

突然奪われた日常を再構築するために、ずっと頑張っている沢山の人がいる。
故郷を取り戻そうと、ずっと頑張っている沢山の人がいる。

そんな中「私は何もできなかった、外国の人があんなに支援してくれたのに」というセンチメンタル気取ったメッセージを見て、心底イラッとしました。

多分あんたは、道に迷ってる人見かけても声かけないんだろうな。
白杖持ってる人見ても声かけないんだろうな。
お年寄りが荷物持って駅の階段降りていても、通り過ぎるんだろうな。
あげく、仕事中の盲導犬を見かけたら、うちの子犬好きなんで触らせてくださいって言うんだろうな。

誰か手伝ってあげてとは思っているのでしょう。思っているだけ。

誰かじゃない。
お前が動け。

道に迷ってる人見かけたら、どこ行きたいんですか?って声かける。
白杖持ってる人見かけたら、どこ行くか聞いて肩か肘どうぞって声かける。
お年寄りが階段降りてたら、荷物持ちますよ手つないで一緒に降りましょうって声かける。
盲導犬連れている人に、何かお手伝いすることありますか?って声かける。

私は、これからは、そういう人らとだけ付き合っていきたいです。

なにせこちとら50歳よ。
残りの時間そんなに長くありませんのでね〜。
他力本願センチメンタルちゃんのやらない言い訳を、聞いている暇はないのです。

ボランティア?pay forward?そんなめんどくさいことじゃないのよ。
隣の人が困っていたらどしたん?て聞くじゃん。それで、手伝うじゃん。

とってもシンプルな話だと、思います。