アメリカから一時帰国している姉一家。
先週日曜日に、上の甥っ子とお台場デートしてきました。
彼が映画「海猿」を見たいとのことで付き合うことに。

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まぁ、映画はあれだ。思った通りの展開だったし、
ちょっとこそばゆくなるシーンが間々あったけど、
悪くはない映画でしたな。
飛行機事故のシーンのCGとか、
救助風景なんかはすごい迫力で
制作費かけてんな~、って感心しました。
あとは、伊藤英明のサービスシーンが
何カットかあったんで、よしよし、って感じ。
・・・発想がおばちゃんだよね、ほんと。。。

それより何より甥っ子と見られたので、それだけでOK!!
カップルのようにポップコーンを二人で食べたりして、
おばちゃん、ちょーテンション上がりましたわ!

その後は、ブラブラとショッピングしたり、
私の妹&下の甥っ子&姪っ子と合流してランチ。
その後、また少し買い物したりして帰ってきました。

もっと、素っ気ない感じになってるかと思いきや、
全然そんな事無くって、あたしゃ嬉しかったよ!!
またデートしたいなぁ。。。
今度はニューヨークで!!!

トールマン・カポーティ原作の「冷血」。

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全く無関係な人の家に強盗に入り、
一家4人を銃殺するという事件を起こした主人公とその相棒。
その動機が、主人公の過去のフラッシュバックと共に
解き明かされていきます。

「普通に生きられない人」の物語って、
どうしても心引かれてしまう部分があります。
倫理的な問題は置いておいて。

果たして彼が足に障害を持っていなかったら、
あんな殺人は犯さなかったんだろうか。
果たして母親が自分達子供を置いて家を出て行かなかったら、
果たして父親から猟銃を向けられ殺されかかったことがなかったら、
果たして彼が心から信頼できる人が一人でもいたならば、
あんな殺人は犯さなかったんだろうか。
冷血になった原因はいくらでも挙げられる。

物語では当然の帰結として、彼らは絞首刑を受けます。
寂しい人生。寂しい結末。
人生は一本道なんだけど、
沢山枝分かれしていて選択肢は限りなくある。
でも、後からそれを眺めてみると、
人はいるべきところにいて、
するべきことをしている気がする。

吉永小百合主演の映画初めてみました。「華の乱」。
歌人、与謝野晶子が嫁いで有島武郎との関係に揺れ、
関東大震災に見舞われるまでを描いた作品です。

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与謝野晶子の作品は、もちろん国語の授業などで知っていました。
が、与謝野寛に妻がいて略奪婚だったのは知りませんでした。
彼との間に12人もの子供をもうけたことも。。。

結婚してしばらくして、寛は仕事が思わしくなくなり、
家でごろごろしている代わりに一家を支えていたのが晶子でした。
育児・家事・仕事に振り回され、毎日を目まぐるしく過ごしている
晶子の前に現れたのが有島武郎です。
彼の北海道の別荘に誘われ、子供達に嘘をついて会いに行く晶子。
うーん、やっぱり恋に生きる人は凄いなぁ。。。
でも吉永小百合だと清潔すぎて、女の情念的なものが
イマイチ伝わってこないなぁ、って感じでした。
綺麗すぎるんだよね、なんか。。。
荻野目慶子とか、高岡早紀あたりにやらせた方がよかったのでは。

実際もそうだったのかは分かりませんが、
有島武郎や、彼と一緒に心中した波田野秋子は、
いつも「死」の影がまとわりついていた。
でも、与謝野晶子は「生」への希望を捨てなかった、
というより12人も子供いたら捨てられないでしょうね。

二人の本当の関係は誰にも分からないけれど
与謝野晶子が残した
「書かぬ文字 言わぬ言葉も 相知れど いかがすべきぞ 住む世隔たる」
という句が有島武郎への気持ちを如実に表していると思います。