● 「4級の動詞の意味が覚えられません」5年生から届いた1通のLINE
こんにちは
英語大好き!英語講師の辻真須美です

長崎市マンツーマン英語教室Hello Sunny English
先日、小学5年生の生徒さんからLINEが届きました。
「4級の動詞の意味が覚えられません」

このメッセージを見たときに最初に思ったのは、
努力している姿が素晴らしい!
「分からない」「できない」と感じたときに、
それをそのままにせず、
勇気を出して相談してくれたこと
その姿が、とても嬉しかったです
「単語が覚えられない」は、よくある悩み
「単語が覚えられない…」
この悩みは、
実はとても多くの英語学習者さんが感じています
だから、
「自分だけできないのかも」
「向いていないのかな」
そう思わなくて大丈夫
単語が覚えられない人にこそ、
ぜひ試してほしい方法があります。
私自身もこのやり方で、単語を覚えました
その方法は、とてもシンプル
✔ 単語を“身近な存在”にする
✔ 単語に触れる回数を増やす
例えば…
あまり行かないコンビニの店員さんの顔って、
1回見ただけでは、なかなか覚えられませんよね
でも、何度も通っているうちに、
「あ、この人見たことある!」
と、自然に覚えてきませんか?
単語も、まったく同じ!
覚えられないのは、当たり前
単語は、最初は新しい存在
だから、
すぐに覚えられなくて当たり前なんです
何度もくり返し見ているうちに、
「あ、これ前にも見たことある」
と、脳が少しずつ反応し始めます
この時点では、
まだ覚えられていなくてもOK
その「見たことある」を
何度もくり返していくことで、
少しずつ定着していきます
ちなみに、
単語を覚えるには
期間をあけて最低6回は触れる必要がある
と言われています
だから、
2〜3回復習して覚えられなくても大丈夫
(むしろ2〜3回で覚えられる方が珍しくてすごい)
それは、
才能がないわけでも
向いていないわけでもなく、
ただ、回数が足りないだけなんです
そして、
単語をもっと身近にする
とっておきの方法があります
それは、
「自分ごと」にすること
その単語を使って、
自分が本当に使えそうな英文を作ってみる
例えば、こちらの生徒さんは
bring(持ってくる)
という単語が、なかなか覚えられないと言ってました
そこで一緒に考えたのが、こんな文
I’m hungry.
Bring me snacks.
(お腹すいた。お菓子持ってきてー)
お母さんに言える文だね、と話しました
(お母さん、ごめんなさい🙏笑)
こうやって、
日常の中で使うことで
その単語を使う回数が増え、
「自分の言葉」へと変わっていきます
単語は生活の中で使えば使うほど、
どんどん身近な存在になっていきます
もし今、
単語が覚えられない
そんなふうに感じていたら、
何度も単語と出会う
自分が本当に使えそうな英文を作る
よかったら、
今日からひとつだけ、
できそうなところから試してみてくださいね
一気に完璧に覚えようとしなくて大丈夫
「また会ったね」
「前に見たことあるな」
その積み重ねが、
少しずつ「わかる」「使える」につながっていきます
長崎市 | マンツーマン英語教室
Hello Sunny English

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