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楽しい介護研究家のひかると申します。
介護について思うことを日々更新しています。
「介護支援専門員」
ケアマネージャーと呼ばれる人です。
何をしてくれる人なのかというと
介護についての相談を受け
どんな介護サービスを利用していくかを
一緒に考えてくれる。
希望する必要なサービスが
利用できるように調整してくれる。
介護保険認定を受けた方の
専属の担当してくれる人が介護支援専門員です。
介護支援専門員になるためには
実務研修受講試験に合格しなければなりません。
そして試験に合格後に
ケアマネジャーになるための
「介護支援専門員実務研修」を受けます。
くまなく研修を修了すると
はれて
介護支援専門員(ケアマネジャー)になります。
ケアマネジャーは国家資格ではなく
都道府県ごとに登録・管理されている公的資格
医療福祉系の国家資格を持っていて
実務経験が5年以上なければ
受験資格はありません。
そして合格率は23.3%(令和3年度実績)
近年の試験の合格率は
10~20%前後となっています。
やっと介護支援専門員になったとしても
5年ごとに更新研修を受けなければ
資格は失効します。
介護支援専門員として
実務経験を5年積むことで
主任介護支援専門員になることができます。
厳しい研修を受けなければならず
主任介護支援専門員になりたくないと
考える介護支援専門員が多いようです。
高齢者本人、介護をされている方の
強い味方になってくれる
介護支援専門員(ケアマネージャー)。
試練を潜り抜けてきた精鋭なのです。
ただ介護支援専門員も人間です。
相性もありますし
力量も人それぞれです。
かくして
私は主任介護支援専門員です。
資格の更新のため
研修を受けなければ年となりました。
この研修がしんどいもので
事前課題が山盛りで参っています。