横須賀市久里浜のピアノ教室「音のアトリエ・YUKI」

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11月。 急に気温が下がり、空気も乾燥が続き

近隣の学校でも、例年よりも早くインフルエンザが流行しています。

アトリエでも少し前に、学級閉鎖のクラスがあるとか、体調不良でレッスンを休みますの

連絡が続きました。

今週は、少しピークを過ぎつつあるのかなと感じますが、それでもまだ11月。

油断禁物ですね。

 

 

少し前のことになりますが、ある中学校で校内合唱コンクールが開かれました。

事前の伴奏オーディションに手を挙げ、夏休みには練習を進め

コンクール当日は、しっかりとその役目・責任を果たしたアトリエの生徒さん。

残念ながら 自身のクラスは賞に届かなかったとのことでした。

 

ところが、そのあと、クラス担任から指揮と伴奏を担当した生徒さんに

クラス全員の前で、賞状が手渡されたそうです。

なんという優しい心遣いの先生でしょう。

 

クラス全員の歌声を、指揮者は一人でまとめ 

伴奏者は一人で支え・ピアノで歌い応えるという

その責任とプレッシャーは、とても大きかったはず。

 

そんな生徒さんの努力を見逃さず表彰してくださったことは

私も大変嬉しく思いました。

 

また、次の目標に向かって頑張れ、生徒ちゃん!

 

 

 

 

横須賀市久里浜のピアノ教室「音のアトリエ・YUKI」

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何日ぶりでしょうか? 気持ちの良い青空が広がっています

ここのところ、ショパンコンクールの生配信をついつい見てしまって

寝不足気味。 今朝は、ファイナリスト11名が発表され、

日本人2人が入っていましたね。 

ファイナルでのコンチェルトの演奏、ますます楽しみです。

 

生配信がリアルタイムで視聴できるというのはありがたい限りですが、

ここまでの予選を通過できた、通過しなかったコンテスト達の演奏の差など

そうそうわかるものではなく(ホール内の響きまでは、マイク越しでは

聴き取れないし)自分の推しのピアニスト達を応援するのみ。

 

 

さて、10月。

 

今月より、時間枠の余裕も出てきたこともあり、

中断していた幼稚園児さんの受け入れを再開いたしました。

 

また、他の習い事や時間的な制限のため、定期的なレッスンに通えない

小学(ある程度譜読みができる)5年生以上~19歳未満の方を対象とした

「1曲マスターピアノコース(予約制)」の1レッスン料金

 

および

「趣味で楽しむ大人のコース(予約制)」のレッスン形態とレッスン料金(月謝制)

 

変更、改訂いたしました。

 

詳しくは、当教室ホームページの「コース案内」をご覧ください。

  音のアトリエ・YUKI 教室ホームページ

 

さて、早くもインフルエンザが流行り出しているようです。

皆様も、体調には十分気を付けながら、実りの秋を楽しんでくださいね。

 

 

 

 

 

 

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日中の気温も少し前に比べるとグンと下がり過ごしやすくなりました。

とはいえ、ごぞごぞ動いていると汗ばむので、衣替えはまだの私。

皆様は、もう入れ替えをされましたでしょうか?

 

9月末から10月1日までの1週間。

アトリエではそれぞれの生徒さんに出した課題曲を約1か月半取り組み

その演奏を撮影しました。

 

目標(約束)は、

・譜読みを始めてから約1ヶ月半の間に、曲の最後まで両手で弾ききる様にすること

・期限最終日には、弾き直し無しの一発撮影をします

というものでした。

 

ピアノを始めたばかりの生徒さんを除く

小学生以上、年齢もバラバラ、ピアノ経験年数もバラバラ。

お互いの演奏を比べ合うのではなく、

 

曲をもらった時点の自分から練習途中の自分、そして撮影直前、

さらに撮影後の自分を見つめ、そこから次に向けて

どういう言葉が発せられるかを保護者のみなさんにも

注目していただきながらの1ヶ月半でした。

 

最初は、意気揚々として読譜開始。

ただ、開始時点が夏休み中ということもあって、

生活ペースがどうしても定まらず取り組み途中で

意気消沈・・・の生徒さんがチラホラ。

 

撮影日までの残り日数を示した

日程表も各自に配って、練習進捗状況も

目に見える形にしていました。

 

その後、

・日数を気にしながらのコツコツ練習

・気にはしているけれど面倒と感じながらの練習

・「自分には無理」と諦めモード

大きく3パターンに分かれての状況が見受けられました。

 

その間、

保護者の方が書いてくださったレッスンノートへのメッセージには、

「悔しくて泣きながら練習していましたが弾けるようになると嬉しいみたいです」

「ちょっと気が抜けているので声をかけます」

 

lineでのご相談メッセージには

「自分で無理、弾けないと自己暗示をかけて、

気分がのらない、練習しない、

弾けていないから(後ろめたい気持ちから)

レッスンに行きたくない・・の繰り返し。」

 

「毎日習い事がはいっているので疲れて練習できない日があります」

とのお悩みも相談もありました。

 

上手くいかない、躓く、

それこそ そこが自分と向き合う

「チャンスだ」と捉えていくように

私は、生徒さん達に常々、お話ししています。

 

流行の自己肯定感を上げることよりも、

逃げ出したくなる自分、気分次第になる自分、、、、。

良い悪いではなく、そんな自分の現状を知ることですね。

 

結果。

誰一人として、拒んだり、逃げ出したり(笑)、欠席することなく

ピアノの前にすわって撮影に臨みました。

 (撮影に臨んだ生徒さん達の一部)

 

撮影が終わったあとの生徒さん達の反応は

まず、どの子も、ホッとした様子。

 

そして、反省を口にする子もいたり、

何より素晴らしかったのは          

逃げ出したかった生徒さんが、私との会話の中で

取り組み始めと、その途中で何が起きていたか 

「無理」と自分にブレーキをかけた原因を   

冷静に探し出せた事                                       

さらに、お家に帰ってから

「次の曲は私、弾けそう」と

前向きな言葉を発したと、報告を受けました

 

アトリエは、様々なタイプの生徒さんがいらっしゃいます。

 

コンクール志向やピアノ技術向上を最優先と希望されるご家庭には

不向きな教室といえるかもしれません。

 

逆に

少し不器用だったり、

他教室でのレッスンスピードに付いていけなくなったり、

何をするにもなかなか実行に繋がらなかったり、

直ぐに自分から目を逸らして他の物へ目を向けたり、

と、

ピアノ以外にも出てきがちな悩みに

表面的な楽しさだけでなく、喜びに変えていく力を

ピアノを通してつけていけるように育てていく、 

そんな教室です

 

 

ただいま、アトリエでは秋の体験レッスン無料受付中です

当教室ホームページ「お問い合わせ」フォームからどうぞお申し込みください。

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