この前の土曜に現場に行ったらついに階段がつきました!
我が家は階段下の収納が欲しかったので、ゼロキューブのオプションのスチール階段ではなく通常の階段にしました。スチール階段、、かっこいいんですけど、どうやら元々特注らしく予算的に見てもかなりお高いんですよね。
でも3階への階段だけはペントハウスを選択した段階で自動的にスチール階段。となると2つある階段の質感が変わってしまうことがどうしても気になる、、、、。さらにダイニングが躯体手すりによって少し狭く感じてしまうのではないか、、なんて。
そこで我が家ではこうしてしまいました。
階段の躯体手すりの部分だけをとって、金属の手すりをつけてしまいました!
これによって階段下の収納もありつつ壁が無くなった事でダイニングに開放感ができました。
本当は手すりなしでもいいかなーなんて思ったのですが、或る程度の高さ以上は手すりをつけないと安全性の問題で建築許可が下りないとの事なので、下数段はひな壇にしてもらって途中から金属手すりを作ってもらいました。
一番最初に出してもらった見積もりで、この手すりだけでも結構なお値段になってしまったのでどこかでコストを削れないかしら?と設計士の方と頭を悩ました結果出た答えがこれ
この写真だと解りにくいのですが、3階へ行く階段の手前の壁が本来スチールの手すりになる所なのですが、ここを躯体手すりにしてしまったのです。
同様に3階の階段を上がってペントハウスへの吹き抜けから続く階段横の手すりも全て躯体手すりにしてしまいました。
スチール手すりを全てやめる事によってかなりインパクト強めなコスト削減ができました。
私としては高い所が苦手なので、吹き抜け横の廊下が金属手すりで下が丸見えなのが怖かったので、躯体手すりになってよかったななんて。
ただ一つ難点は屋上の窓から差し込む光が手すりの壁によって遮られてしまい、少しだけもったいなかったなあなんて。階段自体はよかっただけに、珍しくちょっぴり心残りです。

