こんにちは
とうとう!本日
美女と野獣公開日!!
美女と野獣?アニメーションで見たからいいやー。って思ってる方!Blu-rayでてからレンタルしてみるのでいいやーって思ってる方!
後悔します!!
まずは、アニメーションよりも奥行きのあるストーリー!
美しく頭のいいベルがなぜ、あの我が儘で呪いにかけられた王子を愛したのか?
アニメーションやミュージカルで表現されてるのが愛の芽生え辺りだけでした。
しかし実写では、オリジナルストーリーや野獣の過去があり二人の愛が芽生えて行く事に納得出来るものとなってます!
私としてはアニメーションよりもこちらの実写のストーリーが好きです!!
そして、Blu-rayでは味わえない。臨場感のあるミュージカルシーンは、映画館でしか味わえません!
代表的な物は
朝の風景
ビーアワーゲスト
美女と野獣
臨場感のある映像で、まるでその場面で飛んで眺めているような錯覚を味わえます。(私は試写会で映画館ではなかったので映画館ではもっとその臨場感が味わえるんだろうなって思いました)
さて、ここからは少々ネタバレの感想になると思います!
もうご覧になったかたもいらっしゃるので、もう好きだったシーン、いっぱい話したくて仕方がないんです。
野獣!
アニメーションの野獣よりも本当に紳士的、知的でした。ベルが野獣の事を嫌ってる時にポット夫人が野獣の過去を話すシーンがあります。
なぜ、我が儘になってしまったのか…
単純に裕福な生活をして召し使い達に甘やかされたからではないんです。
私、そのシーンで泣いた(泣)
さて、さらには実写の野獣はアニメーションよりも教養がありました。字が読めない設定でしたが、実写では字も読めて、読書もするんです。
読書が好きなベルが、野獣が本を読んでいる事に興味を持つのです。そこからあのたくさんの本棚のシーンへと繋がります。
召し使いから本のプレゼントを提案されるのがアニメーション、実写では、野獣が直接案内しベルにプレゼントします(ちょっとまだ素直じゃない素振りで❤)
私、野獣に対してめちゃくちゃ好感度があがっていますが、本当に細かすぎで伝わらないグッと来たシーンがいっぱいです❤
野獣が、モーリスに対する発言をベルに謝るシーンがあるんです。
始めに話した所なのですが、アニメーションやミュージカルでは描かれてない二人の距離が縮まる所なんです。
ここのシーンは、恐ろしい野獣と思い込んでいるモーリスが野獣の本当の人柄に気づかせベルを導く場面にも繋がるとても大切なシーンとなってます❤
うまくネタバレせずに語るのが難しいので見てください!
もう、アニメーションやミュージカルよりも本当に素敵な野獣さんでした。最後に最後に王子さまに戻ったフィナーレで、ベルと笑いながらガルルルってするシーンも💖
ベル
ベルのイメージはアニメーションとそんなに変わりません。なんといってもエマちゃんが演じてる事がもう強いです。
子役の頃から全世界で愛されてきた彼女が、ベルをやるんですから!!
字幕で彼女の歌声を聞くのが楽しみです🎵
その他登場人物
さて、ガストンです。戦争から戻ってきて退屈な日々にベルという美しい女性に目をつけます。
ナルシスト、傲慢な所はアニメーションそのまま。途中、あれ?助けてあげるの?いい人じゃん!って思うのですが。
ぶちギレて一線を越えてしまい、めちゃめちゃ悪い人でした。
そんなガストンの親友ル・フウ
一説では同性愛疑惑のあるキャラクターらしいのですが。あんまり言われないと気にならなかったです。何より彼の心境が変わっていく姿は実写オリジナル。すごくコミカルなキャラクターなのでそこはとても良かったです。
さて、お城の家具たち
彼らの愛はとても優しいんです。それはアニメーションでも感じられましたが、新曲では、より優しさに包まれた感じです。
アニメーションでは呪いをとくために野獣とベルを早くくっつけさせようと急かしてる様にも感じますが。
実写では、自然に二人に愛が芽生えていくのを見守っていたように感じました。
最後にバラの花びらが散るシーンは、結末がハッピーエンドだと分かっていても、本当に泣いてしまうシーンでした。
さらには村人とお城の家具たちにも意外な結末が!!
ミュージカルの美女と野獣をみたことがあるかた
ミュージカルオリジナルの曲は今回の実写では歌われてません。しかし!あ!この曲はミュージカルの!って気づく所がございます!
ここは、ミュージカル見てる方でしたら、興奮するかもしれません❤
興奮してました(笑)
さて、本当にまとまらず、長々と感想を書いてしまいました。
まだ一回しか映画を見てないので、何度も楽しみたい映画となりました。
映画に行くときには、ぜひ!ベルイエローで!!