人間社会は難しい。


遡ること2ヶ月前。事の始まりは4月。


職場の更衣室でのこと。


久しぶりに出戻った?カムバックした元同僚から10年ぶりくらいのご挨拶あり。


うちの会社あるある。上差し笑い


正義、正論を上司に示すと飛ばされる。(転勤)明らか納得いかなくとも正さなくて良い。煙たがられるだけなのだ。


うちの事業所から転勤して、別の事業所を転々とし、ほとぼりが冷めて戻ってくるパターン。


女性の異動は結局、管理職まで上り詰めない限り一般社員の空きポジションなんて、だいたい決まっているのだ。


何を望むかは、貴女次第。注意


完全男社会の古い古い企業だからね。


は、置いといて。


「○○さん(←私)、久しぶり~」

「また、宜しくね」


とは言え、別の部署なので、業務で関わることはほぼない。更衣室でばったり会うくらい。


ある日、彼女から「ねぇ、○○さん(←私)、退職した○○さんと繋がってたりする?」と聞かれたので、


「しょっちゅうではないけど、時々会ってるよ」って答えたら、


「○○さん(OGのAさん)とご飯セッティングしてくれへん?」と頼まれた。


「Aさん的に差しでは絶対に無理だろうから、私を交えてもう一人、計4人でどう?」と提案。共通の4人となるとなかなかメンバーが限られる。


が、Aさんは約2年前にスローライフを送る生活を選んだような人なので、現役の我々がガツガツ食い気味に行くような対応には引くだろうと思い、もう一名慎重に考え、浮かんだBさんに連絡を取ると、


Bさんの実家のお母様が亡くなられたところで、ちょっと時間が取れそうにないとのことだったので、Bさんのお誘いは諦める。


第2候補のCさんに連絡を取ると事情を理解したうえで快諾をいただき、順調に当日を迎えるはずだった。


約1ヶ月前、「今日、入院していた母が退院するはずが、発熱で再び入院しました」「高齢なので、約束の日には亡くなっているか、私の心が晴れないかどちらかだと思うので、欠席させて下さい」との連絡あり。


しょうがない。

こうなったら、当初の3人でいくか。


と、私は腹をくくり、覚悟を決め、段取りを考えた。


しかし、結果的に、覚悟を決められなかったAさん。


繊細なAさんは、早めにこれを知ると絶対に迷いが生じるだろうと思い、この経緯は約束の日の一週間前に知らせようとLINEで報告することにしていた私。


すると、想像のを行った。びっくり!!