縁あって!?CSテレビで『コウノドリ(2017)』の一挙放送を見てる。


いいドラマだ。🥇


地上波でもリアルタイムで見てたんだけど、当時は物語そのものを見ていたというより、とある事情で、一点集中!?


そんな見方、今思えば、損してる。ウシシ


振り返ってみてもあれはサブいな。ガーン


私は星野源が得意なほうじゃないけど、似て非なる段違い。活動路線て大事ね。


…は置いといて。


医療系ドラマって、完全に好き嫌いがある。


大昔、アメリカのテレビドラマ『ER-緊急救命室-』というシカゴにある総合病院のERで働く医師や看護師の日常を描いたドラマを何シリーズも長年見続けた。


アメリカのドラマだけに、経費も豊富にかけられているのか、映画並みのリアリティーで釘付けだったのを覚えている。


ま、個人的にはリアリティーだけではダメで、人間模様というか、日本のドラマもそうなんだけど、ヒューマンドラマ的な要素が入ってるのが好みかも。🤔


10月は私自身が毎週末病院通いだったし、お陰さまで病は免れただけに、ヒューマン医療ドラマが気になる。


そこでたまたま『コウノドリ』再び。テレビ

産科医 鴻鳥サクラ役の綾野剛と同じく産科医 四宮春樹役の星野源との対比の部分で、


一見すると“温厚と冷酷”“情熱と冷静”のように見える真逆の二人が、結局のところ、根本は患者に寄り添う思いで1つだというところ。


患者は医療従事者にとって、星の数ほどいるうちの1人。


医療従事者にとって、歌詞ではないが、♪ただ目の前に並べられた仕事を手際よくこなしてく♪だけ。


単なる日常に過ぎないのかもしれないし、キレイゴトなんて言ってらんないのも十分理解できる。


不老不死、永遠なんてものは無いし、いつか誰しもこの世から無くなるのだけど、


私の為に…とか?

親身になって…とか?

そんなもん知らんがな…でもなくて?


パソコンの画面じゃなくて人を、パソコン  目笑い


見てる?診てる?が実感できること。


そんなしょうもないことを意図せず望んでいたりする。


一概には言えないが、自身の不摂生が原因の場合もあるのだろうから、勝手なこと言ってんじゃないよ!と思われるのやもしれないけど、


まさか自分が?とか。

何で?とか。


傷口に塩”も“弱り目に祟り目”も医療従事者が考える以上にダメージはあるんじゃないかな。


私は医師からの想像より大きな衝撃を受けるワードに対しては、大抵、


「(予想外の展開で)考えてなかったです」と言ってる気がする。


健康だと思い込んでいるからこそ、それが精一杯の反応。


大袈裟な…て話なんだろうが。


患者側の小さな気持ち。にやりすん。。


って、こんなもの。



目の前の病や命にだけ向き合うわけじゃない職業の先生たち。


知識と技術だけなら研究者でいいのか?前線に立つ医師も看護師さんも検査技師さん等々も生身の人間に向き合わざるを得ない。


一般的なお天気な人みたいに、互いのコンディションも機嫌もぶちまけていいわけじゃないもん。


現実は想像以上に大変なんだろうな。。


それだけじゃないよね。


先生たちの職場内のコミュニケーションも教育も。これもそれもあれもどれも。


人間社会はストレスだらけだわ。


頑張らなくちゃ。だな。


(>_<")ふぅーーー。