その昔、職場の後輩ちゃんが「私、おばあちゃん嫌いなんです」「会うたびに病院と薬の話ばっかりやから」って言ってた。ショック


当時彼女は、25歳くらいだったかな。


私「そんなこと言いなさんな」と3歳違いくらいの私がたしなめたのを覚えている。


後輩ちゃんだけど、とてもユニークでセンスがあって、何十年も前に現代のスタンダードを予言するかのように、当時の彼女のMYブームや好きなものは、後の世で幾つも大流行となっていく…というような。


おっとりとして、アートが好きで、アクティブで、人懐っこいいいとこのお嬢さん。ニコニコ家


そのセンスの持ち主が言う「私、おばあちゃん嫌いなんです」はなかなかの衝撃ワードだったけど。


流石におばあちゃん…ではないのだが、年々、病院通いが増えるのは事実だ。


毎日一緒に過ごす同僚(同学年)も実際、昼ご飯後に、何の薬か聞きはしないが処方薬を飲んでるし。


私も先週一週間は扁桃炎の薬飲んでたし。薬


そして、週末は、

予約していた検査でしたしね。病院


確かにまだ、人間ドック後の再検査の流れで、12月にも検査あるんだけど…。


ま、それは、数値上も、エコー検査も、体質的なものとして処理される症状のようで、経過観察とし問題なさそうで。


で、今回、二回目の別の検査のほうも無事クリアし、これも残念ながら、また寄る年波のうちの一つのようで。


こちらも先生は“僕、子供の頃からずっとお勉強がよく出来ました!“ ”勉強が普通に出来るので医者になりました!”てきな?ほっこりほっこり


自然な流れでお医者さんになった風の若手でソフトな人当たりの先生。


今の時代だから?


両科とも先生ソフト。

言い方優しっ。ほっこり


傷つかないように?

患者の立場の目線に下りて説明してくれる。


まぁ、それらが全てじゃないけれど、


秋ドラマ『トラベルナース』看護師役の岡田将生と患者役の会話の台詞にあったな。🤔ひらめき電球


患者役

「看護師の仕事って楽しい?」

「医者になろうと思わなかったの?」


(中略)


看護師(岡田将生)

「看護師になれてよかったと思ってます」


患者役

「どうして?」


看護師(岡田将生)

患者さんとの距離が医師よりも近いし、何より、病気じゃない部分も治せることもあるから


そう。上差し笑い

元来、医療従事者と患者さんとの距離は看護師さんが埋めてくれていたはず。


根本は現代も変わらないと思うが、医師のスタイル?有りようが時代とともに変化したのだろうか。


いや、はたまたこの総合病院の慈愛に満ちた理念に基づく人材選びの賜物なのか。


いずれにせよ、心身ともに不調な時こそ、優しさは沁みるもの。


「心配しなくて大丈夫ですよ」の医師の言葉は魔法だな。流れ星流れ星


病院行ったら直ちに疲れる患者。


その疲れてる患者を診る先生、サポートする看護師さん、事務スタッフ。


仕事とは言え、ものわかりの悪い患者も、ペイシェントハラスメントも多かれ少なかれあるだろうに。


皆さんこそお疲れだろうに。おーっ!


そんな中で、上から目線でもなく、一人一人誠実に優しい言葉を掛けてくれて、心が穏やかでいられない人などいないだろう。


んや、カスハラみたいなやついるのか!?



うちの職場でさ、他部署の人から、勤務時間中に「人からこんなに親切にしてもらったことないよ」「嬉しかったわ」と言って、


(めちゃめちゃイカついアニキっぽいタイプの人なのに)


御礼の差し入れ?お菓子?をいただいたことがあるんだけど、


まさに、そんな気持ち。


流石にお医者さんたちに差し入れは出来ないけど、この度は言い方一つでこんなにも胸がザワザワしないもんなんだなぁと思って、感動した。


「年一の人間ドックとか住民検診とかはきちんと受けて下さいね」で締め括られ、お陰さまで不安だった気持ちは一応に拭われた。


とりあえず、再検査の類い、


これにて、一件落着致しました。拍手  クラッカー


次は、12月の血液検査です。🩸 予防接種