人は皆、自分が、相手が、どんな人なのか、正確に分析出来ているのだろうか…。


お互いが「相手の為に…」と気遣ってる事柄が完全にすれ違ってる。


長い付き合いであろうと、人と人が、心の底から理解分し合えることなんて、所詮不可能なんやろうなぁと痛感する。


えらい怒ってはりますわ。


「ちゃんと言って欲しかった…」て言うてはりましたわ。


何においても、相手に対して100%でなんて言えるわけないし。


100よ。全てってことよ?


そりゃ無理ってもんよ。


 『親しき中にも礼儀あり』の捉え方の相違。


お金に余裕があるとか無いとかでなく、求職中の人に正直に、私が今最も欲しいものが予算オーバーのこれだとは言えませんでしたわ。



まぁまぁしっかり普通のお値段ですし、急を要しているわけでもなし。遠慮とか配慮とか普通にしますわね。

はたまた、その一番欲しいものでさえ、気が変わって他にも目移りしたり。

右矢印決めかねる。

その他で言っても、仕事における問題や家族の悩み事も日々更新され、ぶっちゃけ私の自由時間はそれらに支配されることが多い。

求職中の身とは言え、24時間まるごと自分一人の為だけに使える時間を1年弱もの間過ごしてはって、持て余しているのか、

求職以外の切実な問題に毎日直面していないであろう人の一方的な思いを伝えられてもなぁ…

とも言えないじゃん?

そんなにも酷いことをしたつもりは無いんだけど、怒っているのよねぇ。

甚だ理解に苦しむ。

例えば20代での就職浪人とは違って、現在、求職期間1年弱経過…焦りに対する捌け口をこの件に転換したのではない??


家賃払って、光熱費払って、各種FC会員で、推しのライブにもいつも通り行くし、お気に入りアーティストの過去の作品なんかのBlu-rayを今買って集めてると言ってたし、


辞めた会社の元同僚やら何やら、食事会も誘われればどこでも行ってるみたいだし、


国民健康保険料は納めてないと言っていたから、病院には行けないんだと笑い飛ばしていたけど、


馬力あるよなぁ…。


そうだ!(季節労働者のような)単発のバイトをたまにしてる…というのは、昨秋聞いたっけ。(現在は無職)


もはや箍(たが)が外れて、金銭感覚ガバガバなのか!?対外的な情熱みたいなものが、この件しかないからむきになるのか。


私なら、今から再就職するって、(他人事ながら)考えるだけでも気が遠くなって、人の欲しいものの話など、それどころではないですけどね?


淡々と誠実にアクションあった時に対応するわ。


それなりに蓄えはあるだろうが、蓄えや失業保険なんて、使い始めると案外アッと言う間に無くなるのになぁ。


て、考えは大きなお世話なのか見栄を張りたいのか強がりたいのか。


わからんわ。マジで。😔


互いの『思いやり』て、なんなんでしょうねぇ。

私が相手の立場なら、

特に気負わず相手を尊重するなぁ。

もし、思いどおりにならなかったとしたら、また話を聞くか、頭使って円満解決の方法探すなぁ。

常々思うのは、

あらゆる物事は、『木を見て森を見ず』では駄目なのだ。

凝り固まった考えはあえて柔軟に、

「こういう見方もあるかぁ…」や
「こういう風にも考えられるなぁ…」などと、

角度を変えたり、遠くから見たり、近くで見たりもして思い込みをやめて考える。

世間の人々なんて、

『十人十色』
『千差万別』に違いないのだから、

自分の考えが全て正解とは限らない。

互いの歩みよりによって、正解のようなものに近付けているだけ。

それが社会だ。

「ちゃんと言って欲しかった…」などと吐き捨てて言う割りには、先週のランチ会では、8割、9割、あちらの独演会で、私の日常はどれだけ伝わったかしら。


自分のことを積極的に話すことは正直苦手なので、まぁ、それらに救われている部分もあるけど、


話したいことがたくさんあっても、“聞き上手”になろうとしてくれなきゃ、そもそも私からグイグイ「聞いて!聞いて!」といくはずがないし。


対等な会話になどなりはしない。


単独フリートークライブを自ら繰り広げておいて、これに気付いてらっしゃらないから驚きだわね。


結果、相手方だけが悪者となるんだね。


どちらにも言えるのだが、


『自分勝手』とは・・・。


果たして何なのか、

今一度考えなければ…とあらためて。