金曜の帰り、更衣室にて帰り支度を終え、一足先に帰ってゆく以前同じチームに居た同僚。


定時に仕事をバチッと終わらせず、注意を受けるギリギリのリミット(終業時刻後の約10~15分までライン)を有効活用してからの更衣室へ向かった私。


[更衣室]

出る:同僚「お疲れさま」

入る:私「お疲れさま」


普通はすれ違うだけ。


同僚「〇〇さん、もう帰る?」


私「うん。着替えたら帰るよ」


同僚「待ってていい?」


私「いいけど大丈夫?(時間)」


同僚「(更衣室に戻り)カバン置いてトイレ行ってくる」


私「うん。着替えとくね」


着替えを終え、荷物を片付け帰り支度。


同僚が戻り伴に最寄り駅まで歩いて帰る。🚶‍♀️🚶‍♀️


私から負のオーラ、出てるんですかね。魂


別の同僚と私の知らないところで話していたそうで、私の現状について、話を聞こうとしてくれたのでした。


同僚は主婦だし、母だし、仕事を終えたらいち早く帰宅したいだろうに。


面倒なことに(興味本位ではなく)わざわざ関わっても何もメリット無いのにさ。


我々の職場には、多かれ少なかれボス猿の被害者はたくさん居て、思いを共感できるので、一日中ベタ付きされてる私の場合、更に他人事とは思えないようで。


そんな彼女も陰で日向で、(その他の人らも)ボス猿にはめちゃくちゃコケにされてます。


自分ルール

自分正義の押し付けが、


とにかく気持ち悪いの。💩


何様なのか。


みんな、必要以上に関わると面倒だから、大人だから、静観してるけど、うちみたいな極めて古い体質の職場で、女性上位と言えば若干聞こえもいいが、


女性が、男性に、


非正規社員が、正社員に、


物申す、楯突く、暴言を吐くなど言語道断。


皆、正直、腸煮えくり返ってると思うで…って。


長い目で見たら、ボス猿の手を借りなくても、絶対に慣れてくるし、


あっちは隔離された事務室で5年間も、ずっとそれしかやって来なかったんやから、やり始めて3ヶ月の〇〇さん(←私)と経験値からして同じなわけないやん?


と、同僚が勇気づけてくれたんだけど、


「でもさ、Aさん(←同僚)、今の私、自分でも信じられないような失敗してしまう人なのよ」


「スポーツ選手のイップスかっ!いうくらい」

「出来てたことが出来ない」


同僚

「あるよ、あるよ」

「私かって、色々やらかしてるで」と、例を交えて慰めてくれました。


「ほんとに?」

「Aさんみたいなきちんとした人でも?」

「時々、胃酸が上がってきてさ、げっぷ出てを繰り返すもんやから、首の表面が筋肉痛みたいにじんわり痛くて、体調も整えられんくてね、最悪」🤮


業務より人のダメージがキツい。


って、話を駅までの帰り道と立ち話で合わせて2時間も付き合ってくれました。😣


手応えっていうのとはちょっと違うんだろうけど、人が、自分の失敗談を披露してくれることで救われるというか。


自分にとって何の得もないのに、恥をさらしてでも他人を元気付けてくれるなんてほんとに有り難い。


今は、そういうのこそ意外と沁みる。


今は私とは別のチームにいる彼女。


一緒に仕事してないのに、目配り、気配り。キラキラ


こういう人こそ管理職として居て欲しいタイプなんだけど、


賢い彼女は、このモンスターだらけの職場で、その優しさが本来の自身を滅ぼすことを誰よりも理解しているだけに、アホな選択をしてこなかったんだろうな。


現にうちの女性管理職のように、才能無いのに制度に乗っかって、勘違いして君臨して、陰で月給泥棒呼ばわりされていることを知らないおめでたい愚か者に成り上がってしまうなんてこと、あり得ないんだろうけど。


会社の女性活躍方針(パフォーマンス)が、実体を伴わない、名ばかりの旗印みたいなものだって、見え見えだからね。


その環境でボーッとして、生きながらえてられるのは、身の程知らずのただの迷惑な人、以外のなにものでもないし。


だいたい、全体像の把握も、自分のチームで起こっている事態のこともどこ吹く風。


上がマジでどうでもいいことだけを真剣に取り組むという超的外れな人だから、


何もかもめちゃくちゃなのだ。


部長は部長で、女性管理職に向けて、


「なんや!俺を試してんのか!😠💨」

「会議の度に同じこと言わせるな!😠💨」言うて、しょっちゅう怒ってはりますけど。


史上最弱クオリティ。


総務としても最悪。


どれもこれも、


来年は、今よりちょっとでも、良くなればいいのになぁ。🤔


言うてね、


そう願って帰宅の途に就いた。地下鉄