ヒロミゴーとか、はたまたジュリー！？とか？
その世代のオバサマたちがその類いでメディアに映し出された時、
それらのヴィジュアルと心の内から溢れ出る少女感ギャップに、なんとも形容しがたい気持ちになったものだが…。
｢ヤバっ｣
｢今、そうなってんのか
我々は…｣
｢まじヤバくね🤔｣
いやや。
(そうは)なりたないねん。。
が、現実か。
実際、こうなってみないと、わかんないもんだな。
クラスで、仲良しグループで、ほんとに大ブームだったんだ。
天下のジャニーズ事務所（当時）の光GENJI、男闘呼組、少年忍者は、
かつて、
元祖「御三家」：
橋幸夫さん、舟木一夫さん、西郷輝彦さん
その後「新・御三家」：
西城秀樹さん、野口五郎さん、郷ひろみさん
がそう呼ばれたことに触発され！？
過去、２組にはまったく関係はないのだが、
（唯一、無理矢理関連付けるなら、ヒロミゴーはジャニーズ出身てことくらい？）
『少年御三家』という呼び名を付けられた。
ジャニーさんが考えそうなこと！？???
今思えば、互いが都合のいいバーターだったのだろう。
『少年御三家コンサート（ジャニーズでは何故だかコンサートと言う）』行きましたとも。
友とも話したけど、学生でバイトもしてないあの頃、
「ようそんなお金あったよな
」と。
「ま、今ほどチケット代も高くは無かったから、お小遣いで行けたんじゃない？
」なんて。
CDなんかも、ダビングしたものが普通にクラスで手に入ったし。
（提供者は福ちゃん（クラスメイト）だろう）
お陰でヘビロテ出来たってわけ。
でもって、自然とコンサートへも行く運びとなる。
とにかく、何を取っても、どこを取っても、切り口がなんであっても、
なんたって、全部がキラキラなのよ。
こちらも向こうもさ。
Over Fifty が、城ホールで１日２ステ✕２daysやるんですよ。
凄くない
元気もらえるじゃん。
ていうか、メンバー全員が元気に揃って復活出来たことが、嬉しかったなぁ。
音楽性の違いとか、金銭問題とか、女性問題とか、何かと解散に結びついちゃうバンドマン多いからさ。
かくいう、彼らも現役時代に事務所解雇や交通事故、果ては○○所持など、なかなか、なかなかヘビーなスキャンダルもあって、
ファンは相当苦しかったぞ。
だから、これって、マジ信じられないほどの奇跡なんだよ。
並以下クラスのタレント、芸能人、歌手、バンド、芸人、強力バックボーンの有無etc.
条件次第で普通なら消えてゆくものだ。
どこかで、誰かが、強力に働きかけなければ、あり得ないはず。
商品価値を見ているのか、彼らの本質を見ているのかはわからないけど、
こちらは純粋にアゲ。
嬉しいな…っていうね。