あるんかいっ

私も驚きだわ。
誕生日の当日、予期せぬ郵便物の不在連絡票が…。
「誰だろ?」
「え?なんで?」
例の友達からだった。。
どうするのが正解かわからず、再配達の依頼を一晩寝かせてみた。
翌日になって、
「どうしようかな、どうしようかな…」
たった一件だけど、郵便局の手を煩わすというのも気が引けないではない。
「しょうがない…か?」
「いや、どういう意味合いの郵便物かはわからないじゃん?」
「受け取り拒否っていうのも考えものだし」
「あーあ」
「とりあえず」←便利な言葉だな。
再配依頼をかけて、
あぁ届いちゃった。
受け取っちゃった。。
それでも、
中身を見る気にはなれず、2日ほど放置。
(他の友から頂いた贈り物なんて、ソッコー開封するのに
)
「受け取っちゃったんだもん、開けなきゃな」
開けてみましたよ。
Happy Birthdayのメッセージカードに気を遣ってか、遣わずかはわからないけど、
他愛のないメッセージ。
普通ならば、
LINEのやり取りなりなんなり。
送れなかった。
この指が、頭が、送ろうとしなかった。
非常識 なのはわかってる。
筆まめだった若かりし日の私たち。
授業中も、くだらない事書いてはメモ交換したり、手紙書いたり、ほんとによくしてたな。
LINEをためらい、
電話なんて論外、
葉書でも(お礼)書く
???
それでも直ぐには書けなくて、
内容をどうするか、何日も考えたのか、考えなかったのか。
家机の上にはがき箋と水性ボールペンがぽつん。
放置。
何も浮かばず、筆進まず。
これが、もしも、作家さんの執筆なら…えらいこっちゃだわ。
らしくない時候の挨拶から書いてみたりなんかして、
また筆止まる。
スン。
ま、そんなこんなで、とりあえずお礼状だけは送ろうかと思ってるわけで。
何度となく思考停止。
あ、ちなみに、
贈り物はLOFTのプレゼント包装にフェイスシートマスクが何点か入ってました。。