ゴールデンウィークも引きこもり。
段々、頭がおかしくなってきそう…。
どのニュースを見ても、コロナ、コロナ、コロナ。
緊急事態宣言下での市街地・観光地の大して減らない人出や医療体制の逼迫具合・危機的状況や。
どれを聞いても気分が重い。
我が街、大阪府はコロナ新規感染者数全国一。
専門家や有識者が言うには「変異株に置き換わっていると言っていい」などと。
で、
変異株の猛威、脅威を伝え聞くも、それに対する対策は変異株に置き換わる前と何ら変わらず現状維持。
これって、どうなんだろうか?
情報バラエティ番組などでも「私たちが出来るのは"罹らない努力"」と言うし、
ニュース番組でも…
![]()
3密の条件が全て揃って感染ではなく、1密でもなどとも言い始めているが。
子供たちのお手本になるべき大人が、良識ある大人が、現状みたいな行動では先が思いやられる。
医療従事者の皆さんはいったいどう思われているのだろうか。
私の場合、首より上の皮膚は首から下よりもかなり軟弱。それは幼児の頃からずっと。
全体的に痒さに対する堪え性がないことをはっきりと自覚している。
だから、本当は不織布マスクが辛い。
だけども、変異株における感染力や重症化のニュースを見聞きすると、
単純に、前と、去年と同じ対策で言い訳がない!と素人なりに感じるのだ。
N95マスクを!と言ってるわけじゃないの。
それは2021年初春の朝のこと。
東側から西側方面に通勤路があり、背中に朝日を背負い、急ぎ職場や学校へ向かう人々の群れ。
前方を歩いているのは学生なのかOLなのか、二人組の女性たち。
最近の若い子たちは、
『歩きおにぎり』や『歩きパン』を器用に!?
『歩きドリンク』なんて、
かつては「ニューヨーカーかっ!!」などと、ツッコみたくなったものだけど、
もはや見慣れた風景。
その日も、
「あぁ、朝だし、スタバ?タリーズ?寒いしね~」ぐらいに思っていたが…。
二人の女性の背中越し、朝日に照らされ後方に流れる出る湯気。
ホットドリンクをね!?
「え?」
「ちゃうやん!!!」(違う!!!)
「マジか…」
「喋ってるだけ?」
そうなんです。
その二人は喋ってるだけで何も飲んでません。
「驚愕」です。
コーヒーかなんかの湯気かと思っていたら、
彼女たちは二人ともマスクをして、通勤だか通学だかの最中に楽しくお喋りしてるだけなんです。
外気温が低い日の呼気。
鼻や口から吐いた漏れ出る息。
丸見え。

このコロナ禍において、その日ほど強烈に学び、今一度気を引き締めた機会はあっただろうか。
若い二人の女性のマスクは、
ウレタン素材のマスクでした。
「そこまで漏れるかぁ…⤵️⤵️」
ホットドリンクの湯気かと思うほどに。。
各々高性能かどうかは知らないけど、以降、見た目ウレタン。超恐怖です。
そこで、再び。
置き換わったと言われる変異株に対しても以前と同等の効果を得られているのか
意味あんの
小顔効果やファッション重視なんて言ってていいの
感染力、強いんでしょ
去年まで(使い捨て不織布マスクが買えなかった頃)と同じ(仕方ないからウレタン、無いよりマシやから布、お洒落やから手作り)対策でいいわけ
ワイドショー番組も情報系バラエティ番組も、現実的な数字や状況をサブリミナル効果のおつもりなのか、ネタ切れなのか、しつこく繰り返し伝えるのも結構だが、
雁首揃えて、同じことばっか。
役に立ってる気さえしない。
見なくなる。聞かなくなる。
何かしらの新しい情報や、無駄かもしれないが素朴な疑問の実験や検証や、打つ手が無いなりに、ただただ「罹らないように努力を!」「活動自粛」「時短」「マスク会食」だけ言ってないで、今こそ、マスコミなら出来ること、やれないもんかな。
無能か。
数打ちゃ当たらんか
なんでもいいから、
他と違うことやってみてよ
スーパーコンピュータ『富岳』のシュミレーションはやめて下さい。
現代人はまだまだアナログ人間が多いので、CGでは現実味がありません。
例えば、でんじろう先生の実験に発見や感動を覚えるのは、
体感や目の前にあるリアルだからだと思うのです。
シュミレーションは、何か別の物質に置き換えることでも可能なはずです。
テレビの関係者、マスコミ関係者、動画配信関係者等々。独り言が届きますように。。
コロナ禍は世界人口の淘汰なんだろうか
もう放っておくつもりなんだろうか
静観の域
諦めた
我々は何を心の支えに頑張ればいいのか、何かしら可能性を見出だしたい。
医療従事者だけ頼みでいいわけはないのに。
使い捨てのマスクは資源の無駄遣いなどと言われてしまうのか。
明日からはまた仕事だし、少しでも前向きなことを考えていないと落ち込みます。
せめて、今日は一日、穏やかに。
ゆっくりしよ。



