去年の今ごろと言えば、
海の物とも山の物とも知れないCOVID-19=コロナという"デビル感染症"に、瞬く間に世界中が巻き込まれ始めた時。
「緊急事態宣言」なるものとは無関係に働くエッセンシャルワーカーの類いの端くれである私なんかでも、日々の緊張感と追われる業務に疲れ果て、
何かに癒しを求めずには、いられなかったな。![]()
(職を失う方々がおられる中、ありがたいことに!?)
我が業界はとにかくめちゃめちゃ多忙だった。
ちょうどその時、空前の『恋はつづくよどこまでも』の大ブームがやってきて、
(たまたま、ネットで原作も読んでいた作品でもあったので、すんなりハマる
)
(参)
そして、
合わせて、あの曲の衝撃と来たら、![]()
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今でも鮮烈に思い出す。
音楽には歌詞重視の人もいれば、曲重視の人もいるのだろうが、
私は、ほぼほぼ後者の傾向にある。
歌詞も大事、だけども音入りなんだな。![]()
ファンファーレのような金管楽器のオープニング。
ここでの胸の高鳴り具合といったらもう、昨今、類を見ない。![]()
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この『高鳴り』に、
あの時、確実に、救われたのだ。
完全に始まってしまった。。
折しも、10数年ほど関わっていたナオト・インティライミ氏の活動に、時間を掛けて段々と興味が薄れ、限界がちらつき始めたタイミング。
10数年もの間ファンでありながら、
あの環境から救ってくれたのは、
残念ながらナオトではなく髭男でした。
私の中に突如として現れたOfficial髭男dismの曲は、一般的な感覚で思ってた以上にセンセーショナルで。
ドラマの回を重ねるごと、他の曲も聴けば聴くほど、すっかりお気に入りとなった彼らの音楽。
でも、ハマり過ぎには要注意
ある程度の距離を保ちながら、
(奇しくもソーシャルディスタンス?定着しなかったフィジカルディスタンスか?)
ゆっくり、ゆっくり、
お世話になってゆく所存であります。

