危篤になって持ち直して、を繰り返しながら終わりに向かっていくのかもしれない。

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急に終わりがくる可能性もあるし、そこは誰も分からない。
この延命は無駄に生かしておくだけになって、母を苦しめていると思う。
穏やかに苦しまない時間を過ごすことを目標にしています。
そのためには透析がマストで、透析をやめれば1週間持たないそうです。
でも透析しないと全身に毒素が周り、苦しみ抜いて終わりを迎えることになります。
なので透析できるだけの状態をキープするためには対処療法で延命をせざるを得なく…。
母にとっては幸せじゃないと思う。
だから一緒にいたいよ。
入院している病院はいわゆる療養型です。
週3回の透析に通うのが難しくなってきた人たちが入院し、多分ここで最期まで過ごすんだと思う。
だからなんていうか、常に死の気配が充満してるんだよね。
四人部屋なのに動けない喋れない人達だから、人工呼吸器の音とモニター音だけ響いて、海の底にいるような気持ちになるよ。
施設自体は古いし暗いし、ここしか選択肢がなかったことも辛かった。この病院は母が元気な時から数十年透析に通った病院なのです。
でも、スタッフがすごい優しいの
(中には微妙な人もいるけど)
こんなに寝たきりでおむつの人達だらけなのに、おむつ関係の臭いが全くしないのです。建物は古いけど清潔なんだよ、全てにおいて。
自閉の息子も連日病院に連れて行ってます。
知的障害のせいか自閉のせいか、あまり物怖じしないから、吐瀉物で汚れた母にも近寄って行き、ばぁちゃんがんばれー!と言いつつ頭に撫でたりしています。
透析室に呼ばれた時も、透析マシンに興味深々なため看護婦さんが機械の説明をしてくれました。熱心に聞き入る息子。
氏にそうなばぁちゃんよりも透析マシンの方が気になるのは自閉っぽいなと思いました。でもその姿にみんな大笑い。
死の気配がしているんだけど、空気を読まない自閉息子のトンチンカンな行動が笑いを誘い、形容しがたい不思議な空気感が生まれてるんだよ。深刻さが和らぐというか。
応援の仕方も運動会というか、体育の授業みたい。赤組がんばれっ!のノリのばぁちゃんがんばれっ!という感じ。
隣の意識のない患者さんが痰を吸引する時も、お隣さんもがんばれっ!と言ってくれて、みんなで笑いました。
ママー!見てるかぁ!?
孫は自閉症で知的障害もあるけど、優しい子に育ってるよ!
あなたの娘が育ててるんだよ!ママのお陰だよ!だから心配いらないよ!
って伝えたよ。
自閉症育児、そこそこ毎日大変だけど美化して伝えとこ(笑)
息子は連日のあれこれで涙が止まらない私の頬を、こぼれたお茶を拭いたティッシュで拭いてくれます。
本当に優しい子に育ったよ。ありがとう息子!
でもキレイなティッシュで拭いておくれ…
今日は午前中で早退させて、高速バスで息子とママンのお見舞いに行きます。
息子よ、あの重苦しい気配を蹴散らしておくれー!
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