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4期mixbeat第一回レポート

全く公にはしていませんでしたが、今月から
スタートした「mixbeat4期生」として参加しています。

mixbeatについてはこちらをご覧ください。
http://mixbeat.jp/


参加した理由としては、「ワークショップを組み立てる経験を積む」というのが
一番大きく、あとは、最近人間関係が固まってきていた気もしたので、
外に目を向ける、ということも意識しつつ。



で、昨日が今期初のワークショップ。


午前 → 5分間自己紹介プレゼン

午後 → ワークショップ


という流れでした。



午前の部については省略し、午後の部、ワークショップについて。



(その前に補足)--------------------------------------------------
4期生は10名のメンバーで進めていきます。
2人1組でペアになり、8月以降、月に1回のペースでワークショップを行う
わけで、1組ずつ持ち回りで担当となります。

担当は、ワークショップの目的とその実現のための方法を考え、実際に組み立て、
当日のファシリテーターまで行います。
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今回のワークショップは、上記の前行程として、
「ワークショップを組み立てるためのワークショップ」

事前に出されていた宿題(「自分で行いたいワークショップについて目的とその手段を2案」)
を基に、ペアで話し合いを行い、ひとつの意見にまとめてプレゼンする、というもの。

・お互いの案を照らし合せて
・どの案にするかを絞り
・その内容を深堀りし
・プレゼンのために、らくがきちょうに概要をまとめる


ここまでを60分という短い時間の中で行う、というもの。
アタマに汗かきますね。



結果的に組み立てたものとして、
 ■目的:「自分と他人の評価軸を知って、良い評価を受けるようにする」

 ■方法:①AチームvsBチームでディベート形式(1チーム2名)
       ※本来的なディベートとは少し異なる形式
     ②残りの人はCチームとして採点役
      Cチームは、ディベート内容を追い、「誰の意見が評価できるか」「結果、どちらの
      チームが勝ちか」を採点する
     ③この流れを何度か行い、個人順位をつける
     ④採点結果をもとにフィードバックを行い、その内容をふまえて再度ディベートゲーム
     ⑤評価が上がるかどうか!?
     ⑥点数を多く集めた人にはご褒美をあげる、というゲーム性も

こんな感じで組み立てて、他のメンバーと運営スタッフの前でプレゼン。


結果、
「このワークショップなら参加したい」というのは 3/7 名・・・・・

「あ、そんなもんなのね・・・。みんな思ったよりシビア・・・」というのが、
アタマの中に浮かんだ最初の感想。
(自分たちがいちばん最初にプレゼンしたということもあって)



出てきた意見としては、
 ・評価の軸がよくわからないよね
 ・採点役をやった後だと、プレイヤーとして参加しても引っ張られるよね
 ・その場しのぎの評価になるよね、実際にどう活きるの?


みたいに、「うん、確かに自分でもそう思う」という意見をズバッといただくことに。



そのあとは、自分のことは棚に上げて、他の人のプレゼンに対して思ったことを
なるべく言うように。
「せっかく集まったんだから、遠慮せずに言い合う」ということを意識して。





いやー、ワークショップを組み立てるって、想像していたよりもかなり
難しい。

・そもそもの目的から設定して、それに見合う方法を考える。

・かつ、皆が楽しく参加できてためになるものじゃなきゃいけない。

・一日使うといっても、実際にワークショップを行う時間を考えると、実はできることって
 少ない。

・事前に深い知識などが必要なものは向いていない。


こんなことを考慮しながら組み立てるっていうのは、かなり難しいよな・・・と再認識。




ファシリテーターとしての気持ちと参加者としての気持ちを行ったり来たりしながら
やっていくんだろうなぁ。


実際に自分の担当する当番の日は、8月下旬。あと一ヶ月半。。。


これから急ピッチで進めていく不安と皆が楽しんでくれる期待を抱きつつ。




これから一年間、悩むこととか壁に当たることもあるんだろうけど、
実際に体験してみないと分からないことだらけだし、これまで自分に足りなかったスキルだから
楽しみではある。



こんな感じで、月に一度、自分用のメモとして簡単なレポートという形で
書いていこうと思います。