MESA BOOGIE V-TWIN
「どんなアンプもブギーの音にしてしまう」と何かのレポートで読み、ブギーの音なんて聞いたこともなかったのに購入。プリアンプですがエフェクターとしても使用可。(切替スイッチがついている。)このころはいくらか知恵もついてきて何度か店頭で試奏したうえで大枚ハタイて最安値の店で購入。あるお店で散々試奏しておきながら、購入先は値段だけで決めた別のお店だったというオチにケチがついたのか、(購入した実機だけは値段だけしか見ておらず、音は判ってますという顔で試奏しなかったのです。)これまで試奏した固体とは何か音が違うようでした。試奏に使ったギターやアンプのせいなのか、本機の個体差が大きいのかは良く判らないまま、兎に角購入店に「何かがおかしい」とクレームしましたが、「どこもおかしくない」といわれて戻ってきて万事休す。歪ませてもあまり歪みきらず、トーン(B/M/T/P)もあまり効く方ではないと思います。穏やかな音作りでクリーンからリードチャンネルまで一貫してやわらかい音(リードは悪く言えばハッキリしない歪)に終始・・・といったカンジでしょうか。古典ロックに使うと良いように思いましたが、大枚をハタイたのでもっと自分好みにしたいとアレコレ触っているうちに音が出なくなってしまいました。(後になって、裏からネジを回すとゲインを高められることを知りましたが、音が出なくなってしまっていたので効果を確認できず。)がっくり。
Ibanez TS-7 tube screamer
初めて買ったODペダル。たしか、「クラッシックなTS-9としても、よりハイゲインな今風なODとしても使える切替スイッチ付き」という説明がついていたと思います。当時はブースターという言葉も使い方も知らず、純粋に歪を作る為に使っていました。スタジオでマーシャルとか使える時には用なしで、偶々JCなどしか使えないときの対策としてこのペダルを使い、「やっぱり歪はチューブじゃないとダメだ。。」と判らないことをノタマっていたのでした。この時は何故か未だディストーションというものを知らず、また、ブースターという使い方も全く想像できるわけもなく、使いこなせないまま分解して元に戻らなくなってしまいました。。がっくり。YAMAHA FX-500
初めて買ったエフェクタ。(それまではBOSSの普及品OD等を友人から借りて練習していました。)ナンと初のフルデジタルマルチ。らしいです。デジタルディストーション搭載!と凄んでおり、これでこの先ももう何も借りなくて良いぞと気合十分だったのですが。。。デジタルディストーション・・「イマイチ良さが判らない」というカンジでしたし、まぁ毎度の如くといいますか、使い方が難しくてプリセットしか使えず、セットで購入したMIDIフットスイッチも一度も使えないままお蔵入りしました。使いこなす知恵とマニュアルの読解力に全く欠けていたので評価の資格なしですが、プリセットでもヘッドホンアンプとしてそれなりに楽しめましたので、今となっては当時の自分を慰めてあげたい気分です。
Fender Custom Shop "Set-neck Telecaster"(?)
先ずはお約束の機材紹介を。写真は僕の愛機です。手にしたのは忘れもしない1993年12月24日の夜でした。当時、健康を害していた僕にとっては特にナニがどうということもないバブル後の聖夜で、家路の途中でフラリと立ち寄った楽器屋に売れ残っていた1本でした。もう15年も前になるのか~。これだけの時の流れと相変わらずの自分に唖然。FENDER CUSTOM SHOP製で、正式なモデル名は良く判らないのが悲しいところですが、購入当時は「セットネックテレキャスター」と呼ばれていたハズです。
それまでは特注品を受注生産していたFENDER CUSTOM SHOPが初めてカタログモデルとして発表したモデルと説明されたように覚えています。で、その記念すべきモデルのモチーフとしてFENDERの起源でもあるテレキャスターを選んだのだと。
見ての通り、形はマンマTELEでコンツァー加工もなく、セットネックを採用していることを考慮しても弾き易い方ではないと思います。そもそもシングルカッタウェイに分厚いボディで演奏性に有利なハズがありません。で、そこそこ重いです。ただ、ジャンボフレットが22Fまであり、今時のロックをやるにも特に大きな問題はありません。
TBXやコイルタップも良いカンジで効いて、バリンバリンな音から円やかな歪みまで幅広い音作りができるところも気に入っています。(なんとなく)TELEっぽい音も出るしLPっぽい音もでるカナ?というカンジです。反対に、これ独特の音というのは感じません。純正至上であろう FENDERが当時としては珍しく、アーチストモデルでもないのにDIMARZIOの2ハム仕様という冒険をしたにも係わらず、結局あまりクセのない音になったということかもしれません。
今ではビルダーものをゴロゴロ出しているFENDER CUSTOM SHOPですが、当時はそんなに華々しいイメージもなく、特段注目もされていなかったように思います。中でもこのモデル、インターネットで探しても全く情報が得られず、本家FENDER USAやCUSTOM SHOPのHPでも、その存在にすら触れていないようです。実際商業的に大失敗作だったようで、当時も何かの雑誌で「FENDERの名を冠しながらスペック(セットネック、2HB、メイプルトップにマホバック)はレスポールに媚びたような中途半端さが裏目に出てG党は勿論、F党にとっても微妙な存在」と言われていたように思います。もしかしたら、この辺の「GIBSON的な高級機」というコンセプトイメージがCUSTOM SHOPのブランドイメージにマイナスということで、FENDERの歴史から作為的に抹殺されているのでは??などと勘ぐってしまったり。
てなカンジで、今となっては細かいスペックがホトンド判らなくなってしまいました。気に入って使っている人が他にもいましたらゼヒ情報交換させて下さい。ちなみにズイブン高価だったと思いますが、最近、FENDER JAPANからホトンド同じもののようなお徳用が出たようで、なんともタメイキが。。マァ15年も使い倒しているので元はとってますが。
いずれにしても、使う側の腕が未熟で実力を出し切れてなかったり、そろそろフレットがヤバくてリペアしなきゃなところをホッタラカシだったりという情けない状況ですが、早く整備して、これからも腐れ縁でずっと仲良く大切にしていきたいです。


