ついに最終話!
私事ですが、昨日、卒業式がありまして、区切りが良いな…という感じです。
どうでもいいですね。笑
では、お楽しみください。
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最終話
そうか。
瀬左衛門さんは…。
暗闇の中で一人うずくまる私。
大きな世界の中の、ちっぽけな私は、一人では何もできずただ立ちすくむだけ。
そんな中に差しのべられた一本の手。
すがるようにつかむと、一気にその手に引き上げられた。
久しぶりに感じる人工的な明かりに目を細める。
目の前にいるのは…
「…ハル。」
「留美、どうしたの?」
「は?出て行ったのはそっちでしょう?」
「出て行った?何のこと?」
「えっ。」
「疲れてるんじゃない?もう少し寝れば?」
確かにある唇の感触。
暗闇の中に見えたものは夢か幻か。
「ねぇ留美。」
「なに?」
「結婚式、楽しみだね。」
そう微笑んだ彼の笑顔は、やっぱりあの人そっくりで。
あの人と過ごした日々は嘘などではないのだと思った。
私は、目の前のハルに、ついばむようなキスをした。
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自分でいうのもなんですが、変な話です。笑
次は、学園ものにしようかななんて思ってます。
こうご期待!
今まで、遥か彼方で…を読んでいただいたみなさん。ありがとうございました!
