島川美術館(宮城県仙台市)で開催中の、島川コレクション 春の展覧会『横山大観から現代アートまで』を観てきました。
新型コロナウイルス感染症の影響で、2020年3月から臨時休館していた島川美術館。今年から春・秋の約2ヶ月間、期間限定で開館するそうです。
久し振りの島川美術館でしたが、横山大観《霊峰不二》、速水御舟《木瓜妍春》、森本草介《Mのポートレイト》《布を纏う裸婦》、山川賀壽雄《朝(はじまり)》など、好きな作品を観ることができ、とても嬉しかったです。
そのほか、
加山又造《しだれ桜》(寝転んで、桜の花を見上げてみたい)
船越保武《田沢湖のたつこ》(毎回観ている作品ですが、今回はその清楚な雰囲気に惹かれました)
中島千波《紅牡丹》《白牡丹》(大輪の牡丹に、心も華やぐ)
が良かったなぁ…と。
会期は、6月20日までとなっています。