一日目、JR身延(みのぶ)線で富士駅から富士宮駅へ。車窓から見える富士山に、胸が高鳴ります。裾野がとても綺麗でした。
静岡県富士宮市にある、富士山本宮浅間大社(ふじさんほんぐうせんげんたいしゃ)を参拝しました。駿河国一宮、全国に約1,300社ある浅間神社の総本宮です。
御祭神 主祭神 木花之佐久夜毘賣命(このはなのさくやひめのみこと)
相殿神 大山祇神(おおやまづみのかみ)
瓊々杵尊(ににぎのみこと)

二之鳥居から望む富士山。美しいですね。

楼門の前にあるのは「鉾立石(ほこたていし)」。明治初年まで行われていた山宮への神幸の際、神鉾を安置した石だそうです。

社殿は徳川家康が造営したもので、本殿・幣殿・拝殿・楼門が現存しています。こちらは拝殿です。

境内には富士山の火山弾や、奉納された南極の石もありました。

富士山の雪解け水が湧き出る「涌玉池(わくたまいけ)」。古来より登山者の禊の場となっているそうです。

池の水は境内脇の神田川へ。暑い日でしたので、水遊びをする人も見かけました。