富士山本宮浅間大社(静岡県富士宮市) | 空色ノートのブログ

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こんにちは、空色ノートと申します。このブログでは日記や詩を中心に、たまに旅行記も書いています。
映画、音楽、写真、旅行、漫画が好きです。美術館、博物館、神社、お寺など、時々出かけています。毎週の楽しみは、私の愛した歴代ゲゲゲ、薬屋のひとりごと。

一日目、JR身延(みのぶ)線で富士駅から富士宮駅へ。車窓から見える富士山に、胸が高鳴ります。裾野がとても綺麗でした。


静岡県富士宮市にある、富士山本宮浅間大社(ふじさんほんぐうせんげんたいしゃ)を参拝しました。駿河国一宮、全国に約1,300社ある浅間神社の総本宮です。

御祭神  主祭神  木花之佐久夜毘賣命(このはなのさくやひめのみこと)
              相殿神  大山祇神(おおやまづみのかみ)
                            瓊々杵尊(ににぎのみこと)


二之鳥居から望む富士山。美しいですね。


楼門の前にあるのは「鉾立石(ほこたていし)」。明治初年まで行われていた山宮への神幸の際、神鉾を安置した石だそうです。


社殿は徳川家康が造営したもので、本殿・幣殿・拝殿・楼門が現存しています。こちらは拝殿です。


境内には富士山の火山弾や、奉納された南極の石もありました。


富士山の雪解け水が湧き出る「涌玉池(わくたまいけ)」。古来より登山者の禊の場となっているそうです。


池の水は境内脇の神田川へ。暑い日でしたので、水遊びをする人も見かけました。