『市川海老蔵 古典への誘い』(東京エレクトロンホール宮城) | 空色ノートのブログ

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こんにちは、空色ノートと申します。このブログでは日記や詩を中心に、たまに旅行記も書いています。
映画、音楽、写真、旅行、漫画が好きです。美術館、博物館、神社、お寺など、時々出かけています。毎週の楽しみは、私の愛した歴代ゲゲゲ、薬屋のひとりごと。

東京エレクトロンホール宮城(宮城県仙台市)で開催された『市川海老蔵 古典への誘(いざな)い』を観てきました。

一  能楽一調 笠之段(かさのだん)
二  歌舞伎十八番の内 矢の根(やのね)
三  お目見得 口上(こうじょう)
四  歌舞伎十八番の内 嫐(うわなり)

「矢の根」市川右團次さん演じる曽我五郎時致が勇ましく、力強い見得が格好よかったです。大根を馬の鞭代わりにするといった、ユーモラスな場面も。

「嫐」終始笑いの絶えなかった演目。市川海老蔵さん演じる甲賀三郎兼家が右往左往する様が面白く、大いに楽しませてもらいました。大谷廣松さん演じる三郎妾みな月も可愛らしかったです。