映画『さよならの朝に約束の花をかざろう』を見てきたので、感想を少し(ネタバレあり)。
入場時にポストカードを貰いました。笑顔のマキアが可愛いです。
美しい風景と音楽。イオルフ、ヒビオルの設定が好みでした。全編を通して、涙する場面が多かったです。
欲を言えば、マキアとエリアル、日々の暮らしをもう少し丁寧に、時間をかけて描いて欲しかったなぁ…と。
イオルフの里が襲撃された日、クリムの心の時間は止まってしまったんでしょうね…。切ないです。望む、望まないという違いはあっても、変わり続けてきた女性2人とは対照的でした。
気になったのが、レイリアの言動。メドメルの目の前で飛び降りたり(トラウマになるのでは?)、結局は彼女を置いていったり(その時のセリフが…)。愛情だけでなく、やはり憎しみもあったのかなぁ…と。
個人的には、マキアの成長物語として見るとしっくりくるような気がします。
ところで「約束の花」とは何だったんでしょう…。たんぽぽ?