映画『さよならの朝に約束の花をかざろう』(ネタバレあり) | 空色ノートのブログ

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こんにちは、空色ノートと申します。このブログでは日記や詩を中心に、たまに旅行記も書いています。
映画、音楽、写真、旅行、漫画が好きです。美術館、博物館、神社、お寺など、時々出かけています。毎週の楽しみは、私の愛した歴代ゲゲゲ、薬屋のひとりごと。

映画『さよならの朝に約束の花をかざろう』を見てきたので、感想を少し(ネタバレあり)。

入場時にポストカードを貰いました。笑顔のマキアが可愛いです。

美しい風景と音楽。イオルフ、ヒビオルの設定が好みでした。全編を通して、涙する場面が多かったです。

欲を言えば、マキアとエリアル、日々の暮らしをもう少し丁寧に、時間をかけて描いて欲しかったなぁ…と。

イオルフの里が襲撃された日、クリムの心の時間は止まってしまったんでしょうね…。切ないです。望む、望まないという違いはあっても、変わり続けてきた女性2人とは対照的でした。

気になったのが、レイリアの言動。メドメルの目の前で飛び降りたり(トラウマになるのでは?)、結局は彼女を置いていったり(その時のセリフが…)。愛情だけでなく、やはり憎しみもあったのかなぁ…と。

個人的には、マキアの成長物語として見るとしっくりくるような気がします。

ところで「約束の花」とは何だったんでしょう…。たんぽぽ?