昨日のブログの続きです。昨日は松江市鹿島町にある『島根原子力館 』へ行ってきました。
この施設は島根原子力発電所の横（とはいえ原発は山の下、原子力館は山の上）にあります。
出雲の社をモチーフにした外観なのです。
島根原発は、この原子力館がある山を越え 日本海に面したところにあります。
原子力館から日本海側を見下ろすと、原発が見えます。
現在１、２号機があり３号機を建設中です。
原子力館の中へ入ります。（無料です）
入ってすぐの図書コーナーには沢山の国内外の原子力関係の本（子供向け～大人向け資料）があります。
福島原発の事故からの島根原発施設の災害対応の報告などもありました。
たぶん中国電力HP内のここ と一緒の資料だと思います。
施設内見取り図はこちらの島根原子力館の案内ページ へ。
以下ダイジェスト写真です（いいかげんでごめんなさい）。
実物大原子炉模型です。
写真には撮ってなかったのですが、子供さんが楽しめる発電のしくみとか沢山あります。
子供ちゃんたちが、発電させて遊ぶものに必死の中
大人たちががっつり展示物や説明ボタンを押して聞いている様が
ちょっと過去来た時と違いました・・・。
そして
『放射線量をはかってみよう！』のコーナー。
なにもかざしてない時、0.08マイクロシーベルトとか。
ウラン鉱石をかざしてみると、
タバコをかざしてみると、0.11とか0.12マイクロシーベルトだった。
うちの旦那もそのぐらいあった。0.14ぐらい出た。早く福島原発がおちつきますように。
そして同じような事故がもうありませんように、なんとかして欲しいものです。
