業務改善の道は険しく、

ベテラン薬剤師を抱える店舗では決めごと1つなかなか決めれません。

今は、

「1.5錠はどう分包するか?」

です。

以外と内規でしっかり決められている施設が多いのですが、

その理由は両者に有るわけです。


特にワーファリンがみそになるわけですが、

問題は安定性や服薬への意識付けではなく、それは当たり前なこと。

ワーファリンが主なら、この薬剤は少量の違いでも薬効の違いや命に関わる効果は生じること。

事実、ワーファリンに関わるインシデントから有害事象が数多く出ているわけで、何より患者の安全を守る立場の薬剤師がこの過誤を起こしていることが問題で、

これを分かって欲しいと思うのです。

なので、嫌がおうにも1回分が間違いようの無い調剤方法で提供することががたいせつだと考えています。


とにかく、業務改善の道は険しい。

時にベテラン薬剤師は経験のみを裏付けにした理由でなかなか納得してくれ無い事が多い。

生き残りためには強さよりも自身が周りに合わせる能力が大切。

そう思って頂く事がこの人たちには大切かな。









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