TEXAS SWING!       Herb Ellis!    ハーブ・エリス -4ページ目

Herb Ellis Biograhy -Ⅳ

<コンコード・レコード設立をきっかけに再び第一線へ>
 Go! Herb Ellis Go!
 生活の安定のためスタジオの仕事に精を出していたエリスだが、ことジャズ・ギタリストとしてみた場合、 60年代は総じてあまり目立つ活動がなかったことは否めない。そんなエリスにとって、72年、あるレコード会社設立によって、再び脚光をあびることなる。コンコードだ。
 創始者のカール・ジェファーソンはカリフォルニアはコンコードシティで自動車販売で大成功を収めた人物で、運がよいことにギター好きであった。そのため、72年9月にジョー・パスとエリスの共演版『ジャズ・コンコード』を録音。これが同レーベルの記念すべき第1作目として発表されると、今度はコンコード・ジャズフェステバルにエリスはジョー・パスとツイン・ギターで出演。このステージの模様を収録した『セブン・カム・イレブン』が大好評を博す。Go! Herb Ellis Go!
■ジョー・パス

 翌74年には同じくコンコード・ジャズフェスにて、今度はバーニー・ケッセル、チャーリー・バード、それにエリスの3人が会した『グレイト・ギターズ』がこれまた大評判。とにかく、コンコードは次々とジャズ・ギタリストの作品を世に送り出すにいたり、エリスも同レーベルから精力的にアルバムをリリースしていった。ピーターソン・トリオ時代が第一黄金期とするならば、まさに第二黄金期を迎えたといえるだろう。
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 80年代にはピアノのモンティ・アレキサンダーとピーターソン時代からの盟友でもあるベースのベースのレイ・ブラウンと『トリプル・トリート』を結成。アルバム・リリースとともに来日公演も行った。Go! Herb Ellis Go!
■レイ・ブラウン