本日は、婚活に真剣なアラサーアラフォー女性から
よく言われるお言葉から。
「相談所では１０歳上の男性としか会えないと聞きました。」
「３５歳過ぎてるから難しいと言われました。」
「無理だって言われたんですけど私年下しかダメです！
これまでも年下としか付き合ったことないし…
（年下かつ、ハイスぺイケメン希望）」
うん…
それが現実なのだから仕方がない。
皆さまこんにちは！
結婚相談所marriage toss（マリッジトス）
代表の元婚活戦士 村山セイコです。
（現在、育児のため新規入会休止中です）
自身の婚活経験やこれまで受けた婚活相談
仲人の立場でみた相談所婚活でよくある
お悩み、失敗談などを発信し
どなたかのお役に立てればと思っております。
本日のテーマは、
【婚活で現実を受け入れる重要性】
について。
結婚相談所だと女性は年上男性にしか会えない。
３５歳以上の婚活は厳しい。
年下のハイスぺイケメンは無理だと言われた。
これは、相談所婚活の傾向です。
もちろん例外もありますが、大抵の場合に
当てはまること。
例外ばかりに目を向けていても仕方がない。
入会説明のカウンセリング時によく聞かれますし
傾向としてこちらからお伝えもします。
ごり押しの営業はしませんので
これを聞いて入会をお止めになる方もいます。
しかしね、、
現状の生活の中で
結婚に繋がる出会いが無いから
相談所の婚活を検討したはず。
何も変わらぬ現状に戻って
果たして結婚できるでしょうか。
5年以上前、私が相談所で婚活をしているのを見て
「そこまでして婚活したくない…」
といっていた友人知人は皆、今も独身です。
相談所には、少なくとも
真剣に結婚を考えている男女が登録しています。
結婚するには
結婚する気がある相手と出会うことが近道です。
そんな話を事前に聞いてから入会をしていても
いざ活動を始めるとキラキラ輝くプロフィールしか
目に入らない。
せっかくお金をかけて婚活するんだから
日常では出会えない好条件の人と結婚したい…
始めのうちは、
全部お見合組めたらどうしよう～
複数交際になっちゃったら忙しいわ～
なんてドキドキわくわく妄想しながらお申込みをして
全滅、なんてこともよくあります
一方で
お申込みをされる人を見ると
パッとしない人ばかりでガッカリ…
自分の市場価値と向き合うことになります。
選ぶ立場でもあり、選ばれる立場でもある。
後者を忘れがち。
選ばれなければたった１度の
お見合すらかなわない。
30代～40代前半のハイスぺイケメンや
20代女子にはお申込みが集中します。
もちろん彼らも全員には会えない。
プロフィールすら全部読んでいられない。
そういう時、
女性は年齢と写真で振り分けられます。
男性が年収と年齢で振り分けられるのと同様に。
これも現実、
夢を追いかけてばかりでは結婚できません。
同世代や年下のハイスぺイケメンばかり
追いかけては、いつまでたってもお見合は
成立しません！
夢を追いかけている間にも年齢は進んでしまいます。
（時々タイミングによってお受けして貰える時もあるので
チャレンジしてもいいけれど、固執してはダメ）
思い返してみてください…
これまでの人生で、自分の望む条件通りの
相手とどれだけお付き合いされてきましたか？
例え条件通りの相手と付き合ってきたとしても
今、独身ですよね？
条件を捨てますか？
結婚できる可能性を
捨てますか？
現実を受け入れると、婚活は動き出します。
現実を受け入れる前と後で、活動の仕方が変わるからです。
しらーっとテンション低く一瞥した
お申込みしてくださった方のプロフィールの
見方も変わってくるのではないでしょうか。
良い条件ばかりを並べるより
絶対NG条件をハッキリさせておくと
間口が広がります。
☑あなたを蔑ろにする人
☑ギャンブル、浮気、酒依存、暴力
☑喫煙者
etc...
地に足をつけた婚活が結婚へ繋がりますよ！