三浦綾子さんの本。
キリスト教徒っぽいというか。
実話をもとにしたわりかし有名な話だよね。
暴走列車を止めるために列車に飛び込んで犠牲なったキリスト信者の話。
昔、実話だったというにはドラマチックな設定に衝撃を受けて、ラストだけ何度も立ち読み(ごめんなさい(笑)した本。
学校のくら~い図書館でそこだけ読んでコッソリ泣いた記憶が
私も若かったのよごめんねっ。 メインイベントに至るまでがなんかすごい設定なんだもん。身体の悪い婚約者を待って待ってやっと治って結納した矢先の絶妙のタイミングとかさ。死んじゃった人がえらくて感動したというより、残された足の悪い結核患者の婚約者が可哀相で可哀相で。あと主人公より私の好みのタイプの妹思いの兄貴と。
(氷点にも出てくるんだ妹思いのカッコイイ兄貴。作者にはよっぽど凛とした心根の侍みたい兄貴がいたんだろーな)
さびしくなると昔の本が読みたくなる。
久しぶりに読んで。
あの頃ほんとに若かった、と。
氷点もテーマは原罪で、もともとのもとはキリスト教が無関係じゃないんだけど、そんなにストーリーには直接出てこないんだよね。だからよかったんだけど。
塩狩峠は出だしからすごい宗教色濃くて、なんか教科書読んでるようなウザイ感じがある。
久しぶりに読んだらちょっとめげそうになりました
信仰もってる人が書くものだからある程度出てもいいけど、多くの人に読んでほしいと思うならさじ加減は大事だよね。
最初から読んだのは今回が初めて。昔はあんまり可哀相で読む気にならなかった。
昔のみずみずしい感性のうちに全部読んで素直に感動しときゃよかったと思う気持ち半分。
あの頃ラストだけ読んだからあんなに泣けたのかもなあと思う気持ち半分。
つくりものっぽくて、実際の男性のノンフィクションが読みたかったなぁと思う今日この頃。
キリスト教徒っぽいというか。
実話をもとにしたわりかし有名な話だよね。
暴走列車を止めるために列車に飛び込んで犠牲なったキリスト信者の話。
昔、実話だったというにはドラマチックな設定に衝撃を受けて、ラストだけ何度も立ち読み(ごめんなさい(笑)した本。
学校のくら~い図書館でそこだけ読んでコッソリ泣いた記憶が
![ガーン](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/324.gif)
(氷点にも出てくるんだ妹思いのカッコイイ兄貴。作者にはよっぽど凛とした心根の侍みたい兄貴がいたんだろーな)
さびしくなると昔の本が読みたくなる。
久しぶりに読んで。
あの頃ほんとに若かった、と。
氷点もテーマは原罪で、もともとのもとはキリスト教が無関係じゃないんだけど、そんなにストーリーには直接出てこないんだよね。だからよかったんだけど。
塩狩峠は出だしからすごい宗教色濃くて、なんか教科書読んでるようなウザイ感じがある。
久しぶりに読んだらちょっとめげそうになりました
![ガーン](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/324.gif)
最初から読んだのは今回が初めて。昔はあんまり可哀相で読む気にならなかった。
昔のみずみずしい感性のうちに全部読んで素直に感動しときゃよかったと思う気持ち半分。
あの頃ラストだけ読んだからあんなに泣けたのかもなあと思う気持ち半分。
つくりものっぽくて、実際の男性のノンフィクションが読みたかったなぁと思う今日この頃。