こんにちは、セロトニンです!
以前、こんなことがありましたので執筆させていただきます。
愚痴のような中身に見えてしまうのかもしれませんが、
決してそういった意図はないことをご理解いただきたいです。
僕にはある友人がいます。
彼は数年前に「うつ病」と診断され、
その症状に何年も苦しんでいます。
幾度となく通院し、いただいた薬を飲んでは落ち着き、
また症状が出てきては薬を飲み、また落ち着いたと思ったら症状が出てきて...
こういったことを繰り返しているのです。
「金銭的にも大変だし、何よりも先が見えない。
いつこのスパイラルを抜け出せるのか。」
彼は僕にこう相談してきました。
そもそも、「うつ病」の原因は40% 遺伝的なものです。
残りの60%が生活習慣であったり、日々のストレスによるものなのですが、
遺伝的にストレス耐性が決して高くない方は特に発症しやすいと言われています。
症状が回復してからも半分近くの方は再発して、
再び病院のドアを叩くそうです。
何が言いたいかというと、「うつ病」に限らず精神疾患というのは、
完治がしにくい、再発の可能性が非常に高いということ。
では再発しない治療方法はないかと言われれば間違っています。
再発しにくい治療法とは何か。ズバリ結論から言います。
「運動」です。
驚かれる方も多いかもしれません。
しかし、これは何千もの論文でエビデンスを踏まえて証明されている事実です。
精神疾患に対する有効な治療法において「運動」に勝るものはないと断言できるでしょう。
ではなぜこれが広く知れ渡っていないのか。
諸説ありますが、これは製薬会社の利益を守るためと言われています。
"うつ病の薬" といえば「プロザック」です。
これは1980年代にアメリカの製薬会社が開発した抗うつ薬です。
この薬が発売された当初、多くのうつ病患者がこれに飛びつき、
「プロザック」は大バズり。製薬会社は莫大な売上を出したといいます。
「ようやくこの地獄から解放される。」
「やっと働くことができる。」
アメリカのうつ病患者は希望と共にこの薬を手にしました。
しかし、事実はどうだったでしょう。
プロザックを使用した3分の1の患者は症状が大いに改善しました。
しかし、3分の1の患者にはあまり効果が見られず、残りの3分の1の患者にはまったく効果がなく、むしろ副作用に苦しめられただけだ、という声が上がりました。
しかし、この事実はあまり大きく報道されず、
製薬会社の利権は守られたそうです。
少し話がそれました、友人の話に戻ります。
僕はこういった薬の情報をいくつかの書籍で吸収していました。
薬はあくまでも「症状を抑えるもの」であり、
根本的な治療にはならないのだと、
製薬会社の利権を守るためにこういった薬が広がっているのだと、友人に説きました。
(断っておきますが、僕は「抗うつ薬」を悪しきものとは思っていません。しかし、「抗うつ薬」でうつ病が完治する、という認識が広がっていること、患者が薬頼みになっている事実に違和感を覚えているだけです。)
すると当然友人はこう言います。
「ではどうするべきなのか、どうしたらこいつ(うつ病)は去ってくれるのか。」
僕はこう言いました。
「気が進まないかもしれないけど、[運動]がおすすめだよ。30分でもいいから散歩してみて。できればこれを続けて。少しは改善すると思う。」
友人は驚いた表情でこう返してきました。
「[運動]?ありがたいアドバイスだけど、信じられない。運動なんかで良くなるものか。もしそれが本当なら、うつ病患者はこの世から消えるはずだろ。」
そう言いながら「プロザック」を一錠手にして、
水で流し込みました。
友人は製薬会社の利権、運動のエビデンス、
これらの話をあまり理解してくれなかったようです。
残念な気持ちで帰宅の途につき、
一夜明けてこのブログを書いています。
友人ですので、見捨てるような真似は絶対にしませんが、
この話を理解してくれるのはもう少し時間がかかるかもしれません。
僕の話は一蹴されてしまいましたが、
「運動」以上の治療方法が現段階発見されていないのは事実です。
先述したようにこれは何千もの論文で示されているものですから、
疑いようのないものでしょう。
しかし、この情報が広がっていないのもまた事実。
閲覧の少ない弱小ブログですが、
ここまで読んでくださった方々、この知見を広げてくださればと思います。
少し暗い内容になってごめんなさい。
次回はおすすめの本でもご紹介します。