急に寒くなったね。もう秋か~。
秋と言われて思い浮かべるのは「ちいさい秋みつけた」とかかな。
トラウマソングNo.1なんだね、初めて知った。
確かに幼なじみのお姉ちゃんはこの歌が嫌いだったな~。
わたしは好きだけど。
切ないメロディも繊細な歌詞も、少し寂しい秋にピッタリだから。
お部屋は北向き、くもりのガラス、虚ろな目の色、とかしたミルク。
じゃあ、冬と言われて思い浮かべるのは?と聞かれたら、そうだなあ。
冬の夜の空気って、素肌に触れたらちょっと血が出そうなくらい、ぴんと張り詰めている感じ。
鋭利な刃物のイメージ。
雑念など消してしまうくらい澄んでいて、裏表がないよね。
遠くで枯葉が落ちる音まで敏感に聞こえるの。それくらい静か。
秋も冬も雰囲気が素敵だね。
でも、どちらか一つを選べと言われたら「秋」と答えるかな。
秋生まれだからっていう理由ではなくて、
単純に冬の方が寒いし、得体の知れない真っ暗闇に押しつぶされそうになるから。
昼間は、夜とのギャップでたまに見せる日光が気持ちいいので好きです。
いまはいらない。
ギャルが黒板を自慢の爪で引っ掻いている。
白目で呪文を唱えているニュースキャスター。
楽しそうにお喋りしている魚たち。
グリセリンで覆われた世界を飛び出したい。
圧迫感。閉塞感。
いまはいらない。
ギャルが黒板を自慢の爪で引っ掻いている。
白目で呪文を唱えているニュースキャスター。
楽しそうにお喋りしている魚たち。
グリセリンで覆われた世界を飛び出したい。
圧迫感。閉塞感。
いまはいらない。
いろんな情報を短時間で見聞きして脳に送り込むと、
わたしの許容量が限度を超えてすぐに絶望的になることがある。
そうしてめんどくさくなって、ポイッと124階の高層ビルの窓から紙ヒコーキに乗せてなぎ捨てる。
嫉妬、怒り、憎悪、嫌悪、怨念、殺意、その他のぐちゃぐちゃな感情。
窓ガラスを鉄棒で割ってその上を歩くような、戦争のまっただ中のような、ノイズだけが響き渡っている感じ。
悔しくて、苦しくて、悲しくて、辛くて。
そんな、冷え切っていそうで誰にも知られることなくぐつぐつと煮え立ったマグマの塊を、
せきとめることも難しそうなマイナス感情を、わたしは対処することができない。
堰を切ったように、それまで都会の人混みにのまれこんでいた状況が一変して嘲笑ってしまう。
まるで上から変わりゆく物事の変化を眺めているかのように。
「馬鹿げている。」
ただのちっぽけな人間が、何をどうしてそんなに狂っているのだろう。
果てしない宇宙の中で、短い人生を地球という惑星で消費しているだけなのに。
と言うのもわたしが感情で出来ている人間だからだ。
だからこそ、そんな「汚い感情」にまみれると「台風『言葉では伝えきれない感情』○号」がわたしの中で渦巻く。
そして飲み込んでしまったその感情を吐き出すように泣く。
涙は大雨となり泣き声は強風となる。
ちなみに現在は9号が太平洋を吹き荒れている。
