『総起業家時代』を生き抜くためのブログ -41ページ目

『総起業家時代』を生き抜くためのブログ

会社組織のために、労働力を提供する時代は終わりました。

これからは、

個人が集まって、パートナー集団をいくつも形成し、形を変えながら、成長していく時代です。

今、求められている人材は、プロ意識を持った人材でした。

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こんにちは、TaKaです。


あと、2年ですね。

何がって?


あのハリウッド映画の名作

「バック・トゥー・ザ・フューチャー2」で、

空飛ぶデロリアン、空飛ぶスケボー、

秒単位で当たる天気予報。

これは、マーティとドクが、デロリアンに乗って

行った未来の世界での話です。

その未来っていうのが、2015年なんです。


あと、2年で、そんな夢みたいな時代になるんですかね?




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本題
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私は、サラリーマン時代、いやいや仕事をしていました。

休みが来るのが、ものすごく待ち遠しかったんです。


できれば残業もしたくなかったですし、アフター5は

遊びに行きたいって思っていました。


しかし、私がいた会社は、

それを許さず、残業は終電近くまで続き、

休日出勤もよくありましたね。


それが嫌で、4年半で、私は会社を辞めました。

その時の上司に、飲みながら相談したことがあります。

やめたいと。

もちろん、上司からは、なぜ辞めたいのか聞かれました。

私の答えは、「休みが少なく、給料も少ないから」と

答えたことを覚えています。


上司は、「そんなのどこの会社に行っても一緒だよ。

甘えんだろ、お前」と言われたのを覚えています。


営業会社でしたので、イケイケの感じが出ていた会社でした。



数年経ち、自分で会社を立ち上げてから、

私は、なぜ私が会社を辞めたのかという理由がはっきりとわかりました。


それは、

自分がその会社にいて、行うミッションがわかっていなかったのです。

つまり、自分自身が、役に立っているという実感がなかったんですね。

休みが少ないなんて言うのは、作った話です。

それは、今、全く休みなくてもしっかり働いているので、

間違いないでしょう。

ようは、仕事が楽しいと思っていなかったのです。

役に立っているという感覚がなかったので。


仕事は、誰かの役に立って初めて、やりがいが出てきます。

もし、今自分の仕事を面白くないと思っている人がいたら、

もし、自分がやっている仕事が、なくなったら誰が困るかを

考えてみるといいでしょう。


誰かの役に立っているから、その仕事は、残っているのです。