関東大学リーグ2部第11節 東京学芸大学×東海大学
2011/9/19 11:30KO
【得点】
東学大 佐々木陽次
東海大 峯勇斗
東学大 大里康朗
東海大 岩上祐三
東学大 山崎直之
《試合経過》
後ほど?
《試合感想》
荻野へ行って大学サッカーを見てきた時の観戦記です。
個人的な目的は東京学芸大でした。
到底2部とは思えない陣容は機会があればやっぱり見ていきたいですよね。
そんな東学大は期待してた通りのスキルの高さを見せてくれました。
太田選手・茶島選手・山崎選手・佐々木選手・河野選手で組む中盤は、それぞれスキルが高く面白い様にボールを動かし相手を手玉に取っていました。
狭いスペースでも遊んでるかの様にすり抜けていったのにはさすがに笑ってしまいましたね。
一方の東海大は全体的に個の強さの部分で劣勢でしたね。
とは言え、東学大の速いパス回しにも粘り強く対応できていたのが結果として接戦に持ち込めた要因だったのかなと。
そして岩上選手のキックはやっぱり驚異的でしたね。
と、そんな感想。
全体的には東学大に感心しきった試合でしたね。
両チーム昇格争い真っ只中なので、これからも熱い試合を続けていって欲しいものです。
《気になった選手》
東京学芸大学
GK 武田大
何度か見てる選手なんだけどようやく特長が掴めて気がします。
この日印象的だったのがフィードの正確さでした。
蹴っても投げても性格かつスピードのあるフィードをしていたのには驚いたものです。
上背はある方ではないけどフィードだけでなく総合的に能力の高さを感じました。
これからの活躍に注目ですね。
MF 茶島雄介
ボランチで出場。
なんか見るたびに存在感が増してますね。
特に中盤を持ち上がるドリブルは存在感ありました。
2部にいながら魅せるプレイはインパクト抜群なので、なんとかチームを1部に導いて欲しいものです。
MF 太田圭祐
右SHで出場。
鋭い突破で多くのチャンスを演出していましたね。
テクニックを武器にする選手が多いチームの中でスピードで勝負するスタイルはいいアクセントになってる印象を感じました。
4年生と言う事で、これからの進路に注目したいと思います。
東海大学
DF 岩上祐三
右SBでスタートし途中からボランチへ移動していました。
やっぱりキックの精度の高さは見惚れてしまいますね。
スピード・キレ・距離ともに他の選手のものとはモノが違っていたなと。
ただやっぱりSBよりボランチの方が輝くのかなと思っていたり。
実際この試合でもボランチへ移動してから自ら得点をあげていますしね。
とにもかくにもプロ入りする選手だと思うので、これからも注目していきたいと思います。