高円宮杯Bグループ 浦和レッズユース×滝川第二高校
2010/9/18 13:20KO
浦和レッズユース 0-2 滝川第二高校
【得点】
滝川二 樋口寛規
滝川二 樋口寛規
《試合経過》
後ほど?
《試合感想》
なんとも言えない試合でしたね。
時間が経ってしまったせいか印象が薄かったりします。
浦和のシステムは4-1-2-3。
CBの広瀬選手やアンカーに入った野崎選手らボールを動かせる選手を各ポジションに配し丁寧に繋ぐサッカーだった気がします。
ただバイタルエリアに入ったところでの工夫が足りなかったのか攻撃に迫力が出てなかったかなと。
磯部選手が出れていなかったっていうのはあるんだろうけど、矢島倫太郎選手なんかはもっと仕掛けられるんじゃないかと感じましたね。
一方の滝川二。
システムは4-4-2でした。
中盤からプレスをかけて奪ったら早くボールを前に運ぶショートカウンターが特徴のチームだったのかな?
樋口選手と言うフィニッシャーがいたから機能していた様には感じましたが、見ててあまり怖さって言うのは感じませんでした。
2得点した以外はチャンスっぽいシーンってほとんどなかった気がしますしね。
まぁ背番号的に大きい選手が多かったからちょっとフレッシュなメンバーだったのかもしれませんが。
そんな感想。
正直あまり強い印象の残らない試合ではありました。
ただひとつでも多くのチームを見たい自分としては勝ち進めなさそうなチームを見ようと思ってこの日は駒場を選んだ訳で、そういう意味では成果はありましたが。
一方で、浦和は激戦の関東プリンスで3位になってるし、滝川二もインターハイで準優勝してるわけでこんなもんじゃないはずとは思っています。
出来ればいい時の両チームを見てみたいでなと感じました。
《気になった選手》
浦和レッズユース
DF 広瀬健太
CBでスタートし途中からボランチで更に一つ前のポジションになった感じ。
危ないところを抑えらることが出来て、ボールを動かせる選手だなと。
元浦和レッズの広瀬治選手のご子息と言うのを抜きにいい選手だと感じました。
これからの成長に注目ですね。
滝川第二高校
FW 樋口寛規
岡崎2世と言われ清水の練習参加してたって事で注目。
特別に凄みって言うのは感じなかったけど結果として2得点。
その得点はいずれもラインギリギリを上手く破り抜け出てのゴールでした。
となるとそういうプレイが特徴なのかな?
そういう部分もなんとなく岡崎選手に似てる感じはしたものです。