麗子さまが和麗花のコンサートでソロで歌われるという「サルビア」という歌…まったく知らなかったけれど、その歌詞に、曲にとっても衝撃を受けた。

とにかく情念溢れる歌詞が凄いと思った…血の色…嫉妬する熱風…!
身も心も灼けつくような熱さ…朱夏というイメージ…。
これを麗子さまが歌われるのか…和麗花のコンサートは行けないけれど😭とにかく想像を掻き立てられる😍
歌の動画も見たけれど、自由律な詞だから少し早口な歌い方。
日本歌曲って、こんな歌もあるのか…奥が深いんだな…と改めて思った。

 

サルビアは赤い花だわ

その花は血の色だわ
わたしはその花をみつめていたとき
急に愛の言葉を口にしたのね
 
夏の風はあったかいわ
嫉妬する熱風だわ
かん高い感情の中でとどまった
ふたりの顔に吹きつけていたのよ

サルビアのはなびらを
いっぱいふりかけてちょうだい
まっ赤な色にふちどられて叫んだ
あのときをもいちど想い出したいの