ささやかな
詫びと感謝が
織りなすは
絹の心地や
毛の温さ也
暑き雲
大満月を
ひたかくし
開けた西そら
つきにいろそえ
とうざいの
空の端だけ
ときいろに
僅かに染める
雲のいたずら