さるすべり

思い出人は

みちしめし

在りし日々には

おおくかたらず

もふく似の

背広隠すは

ふくざつな

要素の絡み

未だに融けず

ひとすじに

立ち昇る香

僧侶の

奏でる音に

静かに揺れる