こんばんは、Heleneです虹
 
一応、私は元気です。
インドに来てから、ちょっとおなかの調子が微妙で
しかし、今日の昼に食べ過ぎてしまったせいか
それともチャイを何度も飲んでしまったせいか
 
夕方、ホテルに入るタイミングで、おなかの急降下が起こって
とうとう、強めの医者から処方された下痢止めを飲んだ。
 
吐き気とかはないし、多分、大丈夫。
 
 
さて、昨日、車で6時間ほど、ヒマラヤの麓の全く日本人にはしられてないというお寺に出発した。
 
6時間平たんな道ではなく、カーブの続く山道、しかもところどころ道が舗装されていなかったり、一車線くらいのガードレールも無いようなところをインド人運転手は激走する(-_-;)
 
もしもハンドルさばきを誤ったら、がけ下に転落して死亡するようななかなかにスリリングな崖の上の道を通ったりする。
 
それでたどり着いた村。
 
途中の空には日暈が見えていた。
 

 
村はとっても小さい。
 

 
このあたりの地域の建物はこんな色合いに塗装されているところが多い。
 

 

 

 
お寺で神様に供えるセットを購入して、それをお寺の中で捧げる。
 

 
 
お寺は9世紀ごろに建てられたもので、インド政府によって保護されている。
ヒンズー教というと偶像崇拝のイメージが強いがここはそれがないらしい。
 
中に入って礼拝するんだが
入ってすぐの部屋は待合室みたいになっていて、その次の部屋で礼拝する。
 
その奥に布に包まれた何かが置いてある。
それが何やらパワーがあるとか
 

 

 

 
でもって、その石みたいなのがある部屋の前には中継ぎの人がいて
その人にお供え物とお金を渡して、額を床?につけて礼拝する。
 
何でも、現世利益的なことに強いお寺とかっていうんで
お願い事をした
 
礼拝終わると
その日は子供が受け取り係?をやっていたんだが、額に赤いインク?で判子みたいな感じに印をつけてくれる。
海王星のマークみたいよね。
 
私のはインクが付きすぎて、垂れすぎ。
 
話によると、このお寺の起源って、ヨーロッパだかの方から来た人たちがたてたとかいわれてるみたい。
 
もしかすると、アレクサンダー大王の東征でインドに到達したギリシャ人の子孫だったのかも?とか思ったりしたんだが
 
お寺自体が9世紀にたてられたそうだからどうなんだろうね?
 
そういう理由で、私と縁があるのではっていう話にもなったんだけど
このお寺が独特なのは、実はこれだけではなかったりする
(それに関しては、明日の記事で書く)
 

 
結構夜遅くまでやってた。
 

 

 
泊ったのはゲストハウスだったんだが
インドあるあるらしいけど
隣の部屋はコンセントに通電しないとか、お湯を沸かす機械に通電しないとかトラブルがあったみたい
 
私の部屋は問題なかったけど。
 
で、色調はかわいいんだが
結構古い設備で、しかも、布団とかがシーツが小さかったりして、しかも穴が開いていたり、マットレスにシミがあったり
なんか怖い感じの布団だったのよね
 
巷では、日本でもトコジラミが騒がれているじゃない?
かなり警戒したわ。
 
マットレスをめくって、トコジラミの兆候がないかを調べまくったけど
大丈夫だった
 

 
夜の村は、10時ごろに礼拝があるみたいで
ゲストハウスは少し離れた高いところにあるんだけど、太鼓の音がそこまで聞こえてきた
 

 
動画を取ってみたんだけど。
お寺の周りを光が飛んでいるのが映っていた。
 
肉眼では見えないんだけど
カメラのレンズを通すと、私の場合は撮れることが結構ある。
 
そのうち、ホテルのネットがある程度安定していて、時間が少しできたら、Youtubeあたりにあげようと思う