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離島・へき地医療 看護師の生活

離島や僻地では、医療従事者が少ないという問題を解決するために、いろいろな対策が行われています。

女性のあこがれと言っても過言ではない看護婦という仕事について
お話していきたいと思います。
看護婦の仕事先って大学病院や総合病院などの大きい病院がメインのように
思っている方が多いと思いますが、実は最近派遣の仕事に参加される看護婦の方が増えているんです。

●派遣看護婦の仕事に参加される方が多い

「ナースパワー」というサイトがあるのをご存知でしょうか?
こちらのサイトは、看護婦の派遣の仕事を応援するサイトになっています。
それも離れ島などの遠く離れた地域の小さな病院を中心に看護婦が派遣され、
看護婦の力を最大限に生かすということです。
離れ島などの地域では、看護婦や医師がとても少ないのです。
そのため、派遣の応援の力を借りなくては成り立たなくなってきているのが現状なのです。
短期のお仕事をされたい看護婦がこぞってこの応援ナースに参加されているのです。
それも現在応援ナースに参加されている看護婦は2000人以上の方が参加しているんだそうです。
この数は、まだまだ増えていきそうですね。

●離れ島の派遣に行く看護師の本当の気持ちとは?

みなさん看護婦になるときの気持ちってどういったものだったでしょうか?
何かのきっかけがあって、人を助けたい、支えてあげたい、ひとつの命をこの手で救いたい、などと
いう一心で看護婦になった方が多いように思います。
その心意気を活かして頑張っている看護婦たち。
大学病院など大きい病院では、看護婦がたくさんいますので有り余ってしまうほどなのです。
そう考えると自分の力を最大限に引き出せる自分の居場所はどこなのだろうと考えた看護婦たちは、
この道を選んでいるんだとか。

●面倒な面接は一切なし

面倒な面接などがないところが最大の魅力なのかもしれません。
書類選考と電話面接のみですので、とっても楽ちんですね。