仕事始めも終わって、すっかり通常営業にあたりは戻ってきているようですね。
私は育児休暇なんであんまりかわりませんが・・・
うちの会社(ってよんでいいのか?)はある意味 特殊
あんまり詳しく書いちゃうと大変なんで、あれですが、常に誰かがいなければいけない。基本的には盆も正月もないようなところなんで、みんなバラバラに休みに入ります。
だもんだから、まだこれから休みって人も結構います。
就職して親元を離れて、十数年、何回実家で正月を迎えたでしょう?
数えるくらいしかないですねぇ。
結婚してからはダンなの実家には何度か行きましたが、宮城の私の実家にはほとんど帰りませんでした。
だって 寒いんだもん
あんまり帰りたいとも思ってなかったし、旦那はじいちゃん、ばあちゃんの話がほとんど理解できなかったから通訳しなくちゃいけないのも面倒だったし・・・
もともと親子の縁が薄いのかもしれません。
友達も結構同級生同士で結婚したりと私には「もったいない」としか思えないこともしばしば まあ、ひとそれぞれの幸せなんだけどね。
就職で上京した子たちもほとんど3年で地元に戻った子が多かったなぁ。
地元を愛していないわけではないんだけど。
なんでこんな話になっているかというと、今日の夕方のニュースに高1の時の担任が出ていたから
逮捕されたわけではないです。
私の実家は宮城県 地元の有名人(唯一)は故 石ノ森章太郎氏 「サイボーグ009」や「がんばれロボコン」の原作者です。
その、石ノ森さんが高校時代に書いた漫画がでてきたっていうニュースだったんだけど、母校の教諭として先生が出ていました。
懐かしかったぁ 面白い先生でした。
数学が専門でしたが、とても話し好きでなかなか授業が進まないのも生徒に大うけの理由でした。
私の担任をしていた頃、2回入院しました。
一度目は痔ろうの手術のため。
退院して復帰すると数学の授業のかわりに「痔ろうとは・・・」という授業を4時間くらいしてくれました。
とても勉強になりました。
その後、アキレス腱を切って入院しました。
またまた復帰後「アキレス腱を切った瞬間とは・・・」にはじまり、「アキレス腱の手術とは・・・」とまたまた特別授業をしてくれていました。
ほんとうにいい勉強をしました。
社会にでて、本当に役立ちました。職場のおじさんと会話がはずみました。
懐かしいなぁ 本当に 変わらなかったなぁ。
久しぶりに実家に帰りたくなりました。