あなたは、電車の中などで、ぶつぶつ独り言をずっと言っていたり、時々大きな声を出したりする人を見かけたことはありませんか?
ちょっとびっくりしたり、怖い人、怪しい人と思ったかもしれませんね。でもそういう人が誰かに危害を加えたりしたのと見たことはありますか?
それはないと思います。怖いのはむしろ、普通のサラリーマンなどで、酔っていたり、ちょっと肩がぶつかったり、足を踏まれたからと言って怒り出す人の方ではありませんか?
下の東京新聞の記事を読んでみてください。ぶつぶつと独り言を言ったり、時々大きな声を出したりするのはちゃんと理由があるのです。彼らは障害があるがゆえに、周りの状況がわからなかったり、不安だったりして、それを抑えるためにぶつぶつ言ったり、時には不安が抑えられなくて、大きな声を出してしまったりすることがあるのです。目の不自由な人がいたら、通行の邪魔をしないように気を付けますよね。中には「お手伝いしましょうか?」と声をかけたりする人もいるかもしれません。それと全く同じように、「ああ、あの人は今何か不安に思っているのかな?」と思って見守ってあげてください。それが、みんなが暮らしやすい、やさしい、街作りにつながるのだと思います。