えーと、
前回の書き込みから約二年・・・ですね。
私、22歳になりました。
昨年の9月に結婚致しまして、今年の5月に男の子が産まれました。
たった2年、前回の自分からは想像もできないでしょうね。
人生とは、わからないものです。
あれから家も引越し、お部屋の広さは、独身時代の1Kから1LDKにちょっと広くなりました。
変わったことは、これくらいです。
この2年、色々ありました。
仕事のこと、家庭のこと、趣味のこと、友達のこと、色々です。
特に仕事のことは自分にとって、大きいものでした。
一緒に仕事をさせて頂いている皆様のおかげで、二年前の自分よりも、大幅に成長することができました。
様々な人と出会い、別れ、そしてまた出会い、また別れ・・・
こうした一期一会の中で、人との出会いとは、本当に素敵だなぁ、と思う毎日です。
私はとある大手居酒屋チェーンの厨房リーダーをしています。
仕事はとても大変です。
色んな人がいます。
色んな事があります。
でも私は皆が好きです。
ここ2年、たくさんの経験をしました。
例えば、明らかに自分が正しい、そう思い、考え方を理解することができなかったその人と同じ立場に立ち、 それを身を持って理解させられ、自分の若さと、愚かさを思い知らされたり。
「人がやっていることは簡単に見える。」by(Y)
常に謙虚でいなければ、誰も自分なんかにはついてこない、ということを考えさせられたり・・・
「俺が俺が、といっている人に、人の上に立てる者はいない」by(Y)
「評価は他人がするものだ」by(M)
等、学んだことはたくさんあります。
どんな仕事をするにも、ぶつかる壁は同じ、常に「自分の敵は自分」ですね。
それから最近、仕事で、若者の目上の方に対しての発言や考え方がとても気になります。
こんなことがありました。
とある席で、目上の方を対象とする話になりました。
その席で、彼ら、彼女らは、口論を始めました。
一部抜粋ですが、「あの人はあの人なりに頑張ってるんじゃないですか?」とか、「別にその考え方はいいと思います」とか言っています。
こんな目上を評価する軽はずみな発言にとても憤りを感じます。
何で目上を”評価”してるの?あなた何様ですか?
「先」に「生」れる、と書いて「せんせい」と読みます。
私の歳くらいのまだまだ愚かな若造が、目上の方を、あろうことか評価する、など、到底考えられません。
今の自分にとって、「自分は正しいと思う」ことでも、その年齢になってみると見方も考えかたも変わっているかもしれません。
私のような若い人は、その年齢にまで達していないので、目上を”評価するモノサシ”を持っていません。
22センチのモノサシで50センチはおおよそでしか測れません。
気に入らないなら、辞めればいい。仕事ですから、そのくらいの厳しさは持ってほしいなと思います。
”平和”と”ダーダー”は違います。
平和だからこそ、ある程度の秩序や、他人としてのマナーを守り、日々の営業活動をして参りたいと思います。
人の気持ちとは、とても複雑ですね。
共に働くすべての人の気持ちを理解し、考慮し、行動し、皆が安心して働ける、心温まる社会を創りたいものです。
利益を追求しない”心ある社会”、だからこそ、本当の意味の利益がうまれるのではないでしょうか。
さ-明日も頑張って勉強やね笑}}