今日は成田くんの誕生日。今年はいつもと違う。
だって成田くんはもう、私のもの。

知り合って5年。初めて過ごす、誕生日当日。
今までは、「きっと予定が入っているだろう」と思って、誘うのは遠慮してた。


きっと地元の友達や会社の同僚や、いつか出来てしまうかもしれない「彼女」。。。

いつかそんな時が、本当にあったね。沢山の時間を一緒に過ごしたのに、どんなにあなたの前でおしゃれしたって、可愛く振る舞ったって、本当に無駄なんだと思い知らされた。当たり前だね。だって、あなたにとって私は「先輩の奥さん」。

まぁ、友達くらいにはしてくれるかな。
だったら、「女友達の中で一番仲のいい友達」になりたかった。だからそういう風に、いつも話してた。

それが今は、わたしに夢中。

私はずっとあなたを好きだったけど、あなたが私の事を好きになってくれるなんて、そんなの
「わたしが生きてる間に起らないことベスト10」に入ってたw。

や、ベスト5かも。。。

夫と成田くんの背中を気付かれないように見比べて、「わたしの好きな人はどっちなんだろう」と、二人に気付かれないよう、ずっと見つめていたこと。

成田くんが帰ったあと、彼が座っていたソファの温もりに触れて、彼に触れたような気持ちになった夜のこと。

成田くんの思いがけない優しさに、恋に落ちた24時間のこと。

彼と毎日一緒にいたら、想いが溢れて止まらなかった。

近づきすぎてしまった。

わたしに夢中な彼は、今までの彼氏の中の誰かに似ていて、少し不安になる。

私が優位な恋愛は、夫も含めていつものパターンだから。

そうなると、色を失ってしまう。

私は夫のことを、失いたくない。
でも、成田くんも、もっと欲しい。

ばかだと知ってる。


これからどうなるんだろう。。。



初めてこのブログを書いた日から、もう5年の月日が経つなんて。
時の流れの速さにただただ、驚くばかりです。

そして私の気持ちにも、驚かされます。

こんなに長い間、一人の男の人に片思いし続けているなんて、今までの私の人生には無かったことです。

そう、私はいまだに成田くんが好きです。

夫との生活は続いています。
相変わらず「愛妻家」で通っている夫。普段はとても優しいです。
愛されてもいるのだと思います。

ブログを始めた頃勤めていた会社は2年前に辞め、自分で事業を始めた夫は、小さいながらも地道に努力を重ね、最近はある程度安定して来ました。
二人の生活は穏やかで、それでいて緩やかに変化していきます。
ですが今年、大きな変化が生まれました。

成田くんと一緒に働くことになったのです。

夫に遅れる事2年。
成田くんはこの6月で会社を辞め、夫の事業に参加することになりました。

その部門の運営を任されている私が、これから毎日、成田くんと一緒に働くのです。

これから毎日...成田くんに会える...

私はもう、どうしたらいいのかわかりません。
3日間一緒に仕事をしただけで、私は自分の気持ちを抑えるのに精一杯です。

向かい合ったデスク。
お互いにパソコンを開き、それぞれの仕事を片付ける。

あなたの仕草やまなざしに、私の心ははちきれそうで、思わず顔を覆ってしまう。

あなたを前にして、私は恥ずかしい気持ちになる。
私の心が全て見透かされているんじゃないかと、恥ずかしくてたまらない気持ちになる。だから変に冷静ぶって、冷たい言い方をしてしまう。そう言う時あなたはいつも少しも怒らず、冗談を言って笑わせてくれる。
思い切り笑いたいのに、笑った顔を見られるのが恥ずかしくて、手で顔を隠してしまう。

そんな変な女になって、一人で浮き足立って、私、何やってるんだろう...


早く誰かと付き合って、そして幸せになって下さい。
早くそうしてよ。
何してるの?バカ。大バカ野郎!


その時が来たら私は一人、泣いて泣いて、泡になって消えてしまいたい。

人魚姫のように...


久しぶりの眠れぬ夜。とうとう朝になってしまいました。
理由はもちろん、成田くんのことを考えていたからです。

先日のゴールデンウィークは、夫と私と成田くんで高原へ行きました。
あまり、楽しくなかった。

もう、私は彼への気持ちを抑えられないのだと思う。

早起きになった夫は「三人で夜、別荘の中でゆっくりお酒でも飲もう」と話していたのに、先に寝てしまう。自分の好きなことだけして、私と成田くんをふりまわし、寝てしまう。

二人きりで、どうしていいかわからなくなった私は、なんだかつまらない事ばかり話して、パソコンで動画でも見てやりすごそうかと思ったのに電波が入らなくて、余計に気まずい時間になってしまう。

私はもっと成田くんとお話したいのに、一緒にいたいのに、「成田くんは早く寝たいんじゃないかな」、「本当は一人になりたいんじゃないかな」、と色々なことを考えてしまって、何故か冷たい話し方をしてしまう。

わかっているから。
この時間がいかに早く過ぎ去ってしまうかを。

あげく、「つまんないから、もう寝ようっと。本が読みたいし。」と、わたしは自分から部屋に入ってしまいました。

あなたからそう言われるのは私には耐えられないから。
バカみたい。子どもみたいね。

成田くんは冗談で、「もうちょっと起きててもらってもいいですか?俺が寝るまで起きててもらってもいいですか?ていうか一緒に寝ますか?」と言う。
「バカじゃないの?」と笑いながら返すのが精一杯。

「一緒に寝る」の部分に赤面してるのに。
瞬間的にそんな事想像してしまうなんて、私ってふしだらなんだろうか?
あなたはほんの冗談で言った言葉なのに。

私はどうせ、あなたにとって女じゃないものね。「先輩の奥さん」だもんね。

今日は久しぶりに更新しました。
成田くん。わたしは3年経っても、あなたのことがまだ、好きです。
どうやらこれは、本物みたいです。

キスしたい。キスされたい。強く、抱きしめたい。
抱いてほしい。抱かれたい。
あなたをメロメロにさせる自信、あるのに。

なんてね。

だけどそれは一生叶わない夢だから、今夜もあの時間を噛み締める。
あなたが隣にいた森の別荘の夜。

私が作った料理を美味しいと言ってくれたあなた。
重い荷物を私の手から奪い、さりげなく運ぶのを手伝ってくれたあなた。
帰りの夜のドライブで、となりで楽しい話をしようと盛り上げてくれたあなた。


本当に優しい人。

ありがとう。ごめんね。