ふくろうべえの賑やかな一日の物語 -2ページ目

ふくろうべえの賑やかな一日の物語

ブログの説明を入力します。

ハナちゃんの死から3か月くらい経った頃

町内会の会長の話として、

「野良猫を地域猫として、お世話をしていったらどうかというような話がある」と言う事を聞いて、

ハナちゃんが死んで間もない頃だったこともあって、

一言「その話に乗っかてもよろしいか?」と聞くと、

「そちらの勝手にやってもらえれば」とそっ気のない返事が戻ってきた。そうして、しばらくして、どこで生まれたのか、わからないような仔猫と親猫が家の周りで見かけるようになった。