久しぶりに5時半に目が覚める。もそもそ起きて漫画を読んだり洗濯物を畳んだりする。顔を洗っていると「またねー!ばっばーい!」と言い寝室から子が出てくる。まだ寝ている夫への挨拶だろう。あまりの明るさに思わず笑ってしまう。
子と朝食をとる。朝ごはんは2人、夜ごはんはここに夫が加わり3人で食べることが多い。朝だけ子は私の隣に座って食べたがる。私は夫がパン屋さんで買ってきてくれたカレーパン、あんぱん、塩パンをそれぞれ半分ずつ。子はいつもの食パンだ。塩パンが堅く、ちぎって食べると子も自分のパンをちぎって食べる。かぶりついて食べると子もかぶりつく。めちゃくちゃ見られている。緊張感漂う食卓であった。お行儀よく過ごさねば。
夫と子が仕事と保育園。私も出勤。左近さん(仮名)と海苔の話をする。
「海苔って家にあると嬉しいんですよねえ」「ずっと食べちゃいません?」「止まらないんですよねえ」「海苔、3枚ぐらい一気に食べたことあります?」「3枚!?そんな大胆なことしたことないです」「一気に食べると『アタシってなんて悪い女なの!』て思えて最高ですよ」「札付きのワルですね」などの会話を交わす。定時になり帰宅。
晩ごはんを済ませてデザートの時間。最近子の桃への愛がすごい。食後になると騒ぎ出す。チーズやスティックパンなど出してもダメで、桃を出すとニコニコする。自分のをパクパク食べると大人の分を指差し「これ!これぇ!」と主張する。なのでそれを言われる前に急いで食べる。今日は夫と代わりばんこでキッチンで隠れて食べた。一緒に行くと子に怪しまれそうだからだ。腰掛けにもなるバケツ型収納に座り、リビングに背を向けひとり桃を齧る。家族でワイワイ食べるのもいいが、1人でじっくり食べるのもいい。そのあと夫と桃は最高においしい、香りも良い、素晴らしい果物であるという話をしばらくする。
いつも通り子に腕枕しながら21時に就寝。
