疑惑や疑念は楽しい。
事、自分に関する疑惑や疑念は心が踊る。

何故ならばだ、私は自身に関心が無いからだ。
更には、疑惑なんぞ何れもが疑惑の域を出ない事ばかりだからだ。
だから、他人事のように感じる。
疑念に躍らされて馬鹿のように触れ回る人を観るのが愉快だ。

殺伐とした考え方だと思うかね?
ただね、確証もない事をさも本当のように語る人が滑稽に見えてさ。

そんな些細な事も楽しめれば、生きてるって事もそう棄てたもんじゃ無いなって思えるよ。
献血離れがなんちゃらとニュースになっている。
かくいう私も献血に行ったことはない。

献血に行き、誰か見知らぬ人の助けになりたいとは思う。
が、如何せん血を抜かれるのに弱いもんで行けんのだ。

点滴だの注射等には慣れて強い私ではあるが、抜かれる事に関しては滅法弱い。
常に貧血気味であり、血液検査で抜かれるだけで激しい嘔吐感、激しい頭痛、激しい目眩と激しい三連弾に見舞われる。

重症だ、私が血を欲しているくらいだよ。
今宵は血を御所望だってね。

そう言うわけでだ、最前言った通りに献血に行けないのさ。

残念無念また来世だな。
来世も貧血じゃ笑えない笑い話だが、来世だの何だのをも信じていない今の私はなおのこと笑えない話な訳だ。
来年からはアナログ放送が観れなくなるんだよねえ。
何でそんな面倒な事でしか世の中は動かんのかねえ、今更だが。

いざと言うときにしか気が付かんもんだなあ。

出掛けの準備せねば、風呂入ろう。